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石川良一
日本の政治家 (1952-2024) ウィキペディアから
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石川 良一(いしかわ りょういち、1952年〈昭和27年〉5月8日[2] - 2024年〈令和6年〉6月16日)は、日本の政治家。 東京都議会議員(3期)、東京都議会議長(第49代)、稲城市長(5期)、稲城市議会議員(2期)を務めた。
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概要
東京都稲城市生まれ。稲城市立稲城第二小学校、稲城市立稲城中学校、東京都立武蔵高等学校、早稲田大学社会科学部卒業。三陽商会社員を経て、1983年に稲城市議会議員選挙に立候補し、初当選した。1987年、稲城市議会議員に再選。1991年、稲城市長選挙に立候補し、当選した。以後、5期連続で稲城市長に当選。稲城市長在任中は東京都市長会会長、東京都市区長会会長、全国市長会介護保険対策特別委員長[1]等を務める。2011年4月、任期満了により稲城市長を退任した。
稲城市長退任後、日本維新の会に入党。2013年東京都議会議員選挙に日本維新の会公認で南多摩選挙区(定数2)から立候補し、得票数2位で当選した。同じく維新公認で当選した柳ヶ瀬裕文とともに会派「日本維新の会東京都議団」を結成、柳ヶ瀬が幹事長(会派代表者)、石川は政策調査会長についた[3]。
2014年2月に会派「都議会結いと維新」を結成、9月に維新の党が結党したのに伴い10月には「都議会維新の党」に改称した。石川は総務会長に就いた[4]。
2016年、民進党に参加。会派名を「民進党都議団」に変更した。
2017年、民進党を離党。2017年東京都議会議員選挙に南多摩選挙区(定数2)から無所属で立候補し、得票数2位で再選。当選後都民ファーストの会から追加公認を受けた。
2019年9月18日付で第49代都議会議長に就任した[5]。2020年に死去した東京都交通局長・土渕裕に対し、都議会を代表して弔慰を行った[6]。
2021年東京都議会議員選挙で3選[7]を果たしたが、2023年に体調を崩して手術を受け、その後一旦は復職したが2024年になり再び体調を崩し、任期途中の2024年6月16日、死去した[8][9]。72歳没。死没日付をもって従四位に叙され、旭日中綬章を追贈された[10]。
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著書
- 共著
- 市長の夢 19人の青年市長[11]日本ドリームプロジェクト(編)『市長の夢―19人の青年市長×きむ』いろは出版、2010年9月。ISBN 978-4902097344。
脚注
外部リンク
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