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神海英雄

日本の漫画家 (1982-) ウィキペディアから

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神海 英雄(しんかい ひでお、1982年7月27日[1] - )は、日本漫画家群馬県前橋市出身[1]

概要 しんかい ひでお神海 英雄, 生誕 ...

経歴

小学校は前橋市の市立学校に通う[2]。一時期、サッカーを嗜んでいた[3]。また群馬交響楽団の「移動音楽教室」で音楽に興味を持つ。小学5年生の時、鼓笛隊で担当したサックスの演奏を顧問の教師から褒められ、それがきっかけで吹奏楽に熱中する。中学・高校では吹奏楽部に所属、中学2・3年の夏には群馬県吹奏楽コンクールで金賞を獲得した(ただし西関東大会代表になれなかった)。大学3年生の時、就職活動で行きたい業界が見つからなかったため、自身も漫画家を志すようになっていく。大学卒業後は荒木飛呂彦のアシスタントを約5年間務めた[4][2]

2004年、『赤マルジャンプ』(集英社)2004 SUMMERに読切『アンサンブル』を掲載し漫画家デビュー[4]。読切3作品(『Heart Catcher』『Dodge The Ball』『Q部!!』)の掲載を経て、『週刊少年ジャンプ』2010年42号より初連載となるサッカー漫画『LIGHT WING』を連載した。

『LIGHT WING』完結後、自身の読切作品の中で1番描きたい題材を描けた『アンサンブル』(吹奏楽)と1番自分らしさの出せた『Heart Catcher』をもとに読切『SOUL CATCHER(S)』を執筆[5]、『少年ジャンプNEXT!』(集英社)2012 AUTUMNにセンターカラーで掲載された。この読切をもとに、『週刊少年ジャンプ』2013年24号から2014年31号まで『SOUL CATCHER(S)』を連載する。その後『少年ジャンプNEXT!!』(集英社)への移籍・連載(2014 vol.4 - 2015 vol.2)を経て、『少年ジャンプ+』(集英社)2015年8月2日から2016年2月14日まで毎週日曜更新で連載した。

『SOUL CATCHER(S)』完結後、読切2作品(『昼夜逆転丸』『バズルジャグル』)をそれぞれ『最強ジャンプ』『ジャンプGIGA』にて掲載。

『最強ジャンプ』2017年9月号にフジテレビのバラエティー番組「今夜はナゾトレ」のコーナーの1つ、『瞬間探偵 平目木駿』のコミカライズ読切を原作:道尾秀介で掲載。その後、『最強ジャンプ』2018年1月号から2019年5月号まで『瞬間探偵 平目木駿』(原作:道尾秀介)を連載した。

『瞬間探偵 平目木駿』完結後、『少年ジャンプ+』で2019年7月23日から2日連続ではじめてのいいねを掲載する。

2022年、『週刊少年ジャンプ』12号より40号まで『地球の子』を連載[6][7]。平凡な男性と「地球の子」としてヒーロー活動を行う女性の純愛を描いた物語である。

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作品

連載作品 読切作品
さらに見る 作品名, 掲載誌 ...

その他

  • 2014年6月30日から2015年6月29日まで『SOUL CATCHER(S)』公式Twitterで、毎日描き下ろしイラストを公開していた。
  • 『神海英雄の仕事ぶりを皆様に見ていただく。』 - 『少年ジャンプ+』にて2015年9月12日から10月3日まで、作画の様子の動画を毎週土曜更新で配信した(全4回)。
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評価

  • 漫画家の松井優征は、神海のSOUL CATCHER(S)連載開始時、「天才児、神海先生が帰って来た!!どんな驚きが待っているか今から楽しみです!!」とコメントしている[10]
  • 小説家の入間人間は、注目している作家の1人として葦原大介とともに神海の名前を挙げている[11]

関係人物

師匠
アシスタント時代の同期
アシスタント

脚注

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