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福岡智彦

日本の音楽プロデューサー、実業家 (1954-) ウィキペディアから

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福岡智彦(ふくおか ともひこ、1954年10月29日[1][2] - )は、日本音楽プロデューサー実業家大阪府出身[1][3]。「福岡彦」の名義を使用することもある。妻は歌手太田裕美。太田との間に息子が2人いる。

概要 ふくおか ともひこ福岡 智彦, 別名 ...
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経歴

  • 1991年公開のアニメ映画老人Z』(大友克洋原作、キャラクターデザインは江口寿史)の音楽プロデュースを担当。主題歌は元チャクラの小川美潮と板倉文が担当。
  • 1994年、ソニー・ミュージックエンタテインメントの関連会社・アンティノスミュージック(現:ソイツァーミュージック)へ異動。
  • 1997年発売のPlayStation用ゲーム『グランツーリスモ』の音楽プロデュースを担当。
  • 1998年、福岡自身がプロデュースするレコードレーベル「Robin discs」を設立[2]
  • 2001年から、NTTドコモにて「M-stage music」を担当。
  • 2003年、ソニー・ミュージックエンタテインメントに戻り「bitmusic」(現:mora)の現場責任者を担当する。
  • 2004年、ソニー・ミュージックエンタテインメントを退社[2]。同年、音楽配信型SNS「レコミュニ」(現:OTOTOY)を設立[2]
  • 2007年[1]、音楽ビジネスの総合サポートを行うバウンディ株式会社に入社[2]2009年、同社代表取締役社長に就任[2]
  • 2011年、バウンディがスペースシャワーネットワークに吸収合併され、スペースシャワーミュージックとなる[2]。これに伴い、スペースシャワーミュージック常務執行役員・ディストリビューション&ディベロップメント事業部門長に就任。同社における音楽ソフトの流通・配信を中心としたディストリビューション全般およびデジタル化・ネットワーク化に対応したソフトウェアシステム開発を統括した。
  • 2010年12月から、古今東西の名曲・名盤をいい音・爆音で聴くイベント「いい音爆音アワー」を主催し、東京都内で毎月開催している[2][4]2020年現在も継続中)[2][5]。「スピーカーを見つめながら聴くのが好き、BGMのない店が好き」[4]「ながら聞き・ついで聞きが当たり前になった時代に反抗し、録音芸術の復権を目指す」として[2][4]、個人で「いい音研究所」所長を名乗る[4]。音楽情報サイト「BARKS」で「いい音爆音アワーの音楽まとめ」を連載中[2]
  • 2016年から「隠居」する[1]。同年8月1日、太田も所属事務所の移籍を発表[6]
  • 2016年12月から「80年代音楽エンタメコミュニティサイト Re:minder」で、山下久美子、チャクラ、遊佐未森、工藤順子ら、かつて自らが世に送り出したアーティストなどに関する音楽コラムを連載している[4]
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脚注

関連項目

外部リンク

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