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福田真啓

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福田 真啓(ふくだ まさひろ、2001年7月11日 - )は、広島県出身の日本プロ野球選手投手[1]

概要 テキサス・レンジャーズ (マイナー), 基本情報 ...
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来歴

高校時代は広島県福山市英数学館高校でプレー[2]。元広島東洋カープ投手で同校野球部の非常勤コーチでもある北別府学の指導により成長し[2]、150 km/hに迫る速球と切れ味のあるスライダーを武器にした[3]

高校卒業後は東海大学にスポーツAO入試で合格し、進学し[4]首都大学野球に加盟する硬式野球部でプレー。しかし、一時チームが活動休止に陥り、野球をプレーする環境を求めて大学中退を決断する[3]

大学中退後、2021年1月26日に四国アイランドリーグplus徳島インディゴソックスへの入団が発表された[1][5]

2022年5月31日の対福岡ソフトバンクホークス三軍戦で、徳島球団は継投によるノーヒットノーランを達成したが、福田はその試合で6回表に3番手で登板し、1イニングを無失点で抑えている[6]。同年に23試合に登板し、31.1回で34奪三振を稼ぐ内容でリリーフ陣の一角を担った[3]。シーズン終了後に、退団(自由契約)が発表された[7]

同年12月15日、ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)の信濃グランセローズへの入団が発表された[8]。信濃でも中継ぎとして活躍し、2023年は26試合に登板し、27.1回で36奪三振、防御率は1.32と存在感を示し、2024年は29試合で防御率1.78の成績で、チームのリーグ2位とグランドチャンピオンシップ優勝に貢献した[3]。2024年シーズン終了後の10月28日に自由契約での退団が発表された[9]

信濃退団後はドミニカ共和国に渡り、MLBでのプレーを目指して日本人指導者が運営する「SHIMAベースボールアカデミー」を拠点にトライアウトに挑み[3]、トラベリングチームのアジアンブリーズにも参加[10][11]2025年1〜2月には、アレックス・ラミレスが結成した特別編成チーム "ジャパンブリーズ" に加わってメキシコ遠征に参加し、カリブ海沿岸諸国のウィンターリーグ王者が集う国際大会・第67回カリビアンシリーズに出場した[12]

同年3月、カナダのセミプロリーグ・インターカウンティ・ベースボールリーグ英語版ブラントフォード・レッドソックス英語版と契約が発表されたが[11]、登板機会はなかった[13]。同年6月30日、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ[3][14][15][16]。ルーキーリーグのDSLレンジャーズブルーに配属されたのち、8月19日にDSLレンジャーズレッドに配属された[17]

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選手としての特徴

球速の最速は94 mi/h(約151 km/h)[3]。切れ味の鋭いスライダー三振を奪う[3]

詳細情報

独立リーグでの年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 2024年度シーズン終了時

背番号

  • 21(2021年 - 2022年)
  • 18(2023年 - 2024年)

脚注

関連項目

外部リンク

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