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私たちはどうかしている
日本の漫画作品、テレビドラマ番組 ウィキペディアから
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『私たちはどうかしている』(わたしたちはどうかしている)は、安藤なつみによる日本の漫画作品。『BE・LOVE』(講談社)にて2016年24号から[1]2021年9月号まで連載された。略称は「わたどう」[5][6]。新章となる『私たちはどうかしている 新婚編』が、同誌にて2022年1月号から2023年3月号まで連載[2][3]。その後、続編となる『私たちはどうかしている 妻恋い』が、同誌にて2024年8月号から連載されている[4]。2021年5月時点で累計発行部数は500万部を突破している[7]。
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あらすじ
ある和菓子職人、大倉百合子は金沢の和菓子屋・光月庵で住み込みで働くこととなる。娘の七桜は同い年で光月庵の跡継ぎ息子の椿に出会う。2人はだんだん仲良くなっていき、互いに初恋の相手になる。
そんな幸せな生活を送っているある日、椿の父である光月庵の若旦那が何者かに殺害された。椿の証言により、百合子は警察に逮捕され、七桜は光月庵を追い出されてしまう。互いに初恋の相手であった2人はこの事件をきっかけに、互いに憎しみ合ったまま離れ離れとなってしまう。
それから15年後、大人になった七桜はある男性から、七桜に宛てられた「私は何もやってない」という母の手紙を受け取る。
数日後、2人は七桜の知人の結婚式の引き出物になる和菓子作り対決という形で再会した。目の前に現れた花岡七桜がかつて父の経営していた和菓子店に出入りしていた幼なじみとは気づいていない椿は、家族によって決められた結婚を破談にするために会ったその日に七桜にプロポーズする。七桜は母の無実を証明すべく、椿の申し出を受け入れる。しかしそこには結婚に反対する椿の母の嫌がらせや一筋縄ではいかない家庭事情が2人に襲いかかってくる。
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登場人物
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- 花岡 七桜(はなおか なお)〈21〉
- 本作品の主人公。1996年生まれでA型。本名:大倉七桜。和菓子職人で15年前に幼なじみの椿の証言により殺人容疑で逮捕された和菓子職人だった母・大倉百合子の無実を証明すべく、幼なじみがいる光月庵に乗り込む。
- 過去の事件の影響で赤色のものを見ると過呼吸を起こしてしまう。実は百合子と樹の娘。百合子が宗寿朗の息子・樹と初恋関係だったが、今日子と結婚した樹とはお互い忘れられず、百合子と愛し合い産まれたのが七桜だった。
- 高月 椿(たかつき つばき)〈21〉
- 本作品のもう一人の主人公。和菓子職人。和菓子店「光月庵」の跡取り息子。目の前に現れた七桜が幼なじみであると気づかぬまま、家族が決めた結婚を破談すべく、出会ったその日に結婚を申し込む。家族からの愛情が注がれぬまま育ったため、いつも孤独感を味わっている。
- 多喜川 薫(たきがわ かおる)
- 七桜の前に現れた青年。実は椿の異母兄。多喜川家に婿入りした父・秀幸が母・美由紀の存命中に不倫関係を持った今日子を憎んでいる。
- 高月 今日子(たかつき きょうこ)
- 椿の母で「光月庵」の女将。椿を当主にすることに執心している傍ら、七桜を敵視している。
- 旧姓: 鳳。物心のつく前に実母を失うが、継母に邪魔者扱いされていた。
- 許嫁の高月樹と結婚するが、既に百合子を愛している樹に愛してもらえなかった。その後、「光月庵」常連客の一人で多喜川薫の父・秀幸と愛人関係になり椿を産んだ。
- 高月 宗寿郎(たかつき そうじゅろう)
- 「光月庵」の大旦那。椿の戸籍上の祖父。息子の樹を殺害された。樹に似ていない椿を高月家の一員として認めていない。
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書誌情報
- 安藤なつみ 『私たちはどうかしている』 講談社〈BE・LOVE KC〉、全19巻
- 2017年4月13日発売[講 1]、ISBN 978-4-06-394538-6
- 2017年6月13日発売[講 2]、ISBN 978-4-06-394548-5
- 2017年9月13日発売[講 3]、ISBN 978-4-06-394555-3
- 2017年12月13日発売[講 4]、ISBN 978-4-06-510622-8
- 2018年3月13日発売[講 5]、ISBN 978-4-06-511085-0
- 2018年6月13日発売[講 6]、ISBN 978-4-06-511720-0
- 2018年9月13日発売[講 7]、ISBN 978-4-06-512892-3
- 2018年12月13日発売[講 8]、ISBN 978-4-06-514042-0
- 2019年4月12日発売[講 9]、ISBN 978-4-06-515093-1
- 2019年8月9日発売[講 10]、ISBN 978-4-06-516702-1
- 2019年12月13日発売[講 11]、ISBN 978-4-06-517936-9
- 2020年4月13日発売[講 12]、ISBN 978-4-06-519061-6
- 2020年8月12日発売[講 13]、ISBN 978-4-06-520238-8
- 2020年12月11日発売[講 14]、ISBN 978-4-06-521735-1
- 2021年5月13日発売[講 15]、ISBN 978-4-06-523243-9
- 2021年9月13日発売[講 16]、ISBN 978-4-06-524772-3
- 『ミニカラー画集付き特装版』 同日発売[講 17]、ISBN 978-4-06-525769-2
- 「桜色の連歌」 2022年5月13日発売[講 18]、ISBN 978-4-06-527702-7
- 「蝶の棲家」 2023年1月13日[講 19]、ISBN 978-4-06-530364-1
- 「千代の春」 2023年2月13日[講 20]、ISBN 978-4-06-530590-4
- 安藤なつみ 『私たちはどうかしている テレビドラマ化記念 1巻〜3巻お買い得パック』 講談社〈BE・LOVE KC〉2020年6月11日発売[講 21]、ISBN 978-4-06-520410-8
- 安藤なつみ 『私たちはどうかしている 妻恋い』 講談社〈BE・LOVE KC〉、既刊2巻(2025年5月13日現在)
- 2024年12月13日発売[8][講 22]、ISBN 978-4-06-537828-1
- 2025年5月13日発売[講 23]、ISBN 978-4-06-539499-1
テレビドラマ
要約
視点
2020年8月12日から9月30日まで日本テレビ系「水曜ドラマ」で放送[9][10]。当初予定は「7月期」の放送だったが、新型コロナウイルスの影響で日程が変更された[11]。
浜辺美波と横浜流星のW主演[9]。和菓子の監修は赤坂青野社長の青野啓樹と同店職人の菅喜博が行なっている。
2021年2月24日にBlu-ray&DVD-BOXリリース[12]。
キャスト
- 花岡七桜 (はなおか なお)〈21〉
- 演 - 浜辺美波(15年前:宮崎歩夢)
- 本作品の主人公。旧姓は大倉。実は百合子と高月樹の子。母の才能を受け継いでいる若き和菓子職人。椿の父親を 殺したのは桜のお母さんと証言した椿のことを憎んでいる。結婚相手の椿のことを憎んでいるがだんだん惹かれていく。椿と七桜は幼なじみ。小さいころ椿に桜と呼ばれていた。光月庵が火事になったあと、椿が店を守ったということを知り、多喜川に自分のお店が欲しいとお願いし、「花がすみ」という店の若女将になった。そして、光月庵の跡取りを決める戦いに勝利。当主になり、その後椿と結ばれた。
- 高月椿 (たかつき つばき)〈21〉
- 演 - 横浜流星(15年前:森島律斗)
- 本作品のもう1人の主人公。光月庵の跡取り息子。実は今日子と多喜川秀幸の子。出会って早々七桜にプロポーズをし、七桜と結婚することになるが、七桜のことを幼なじみだった桜とは気づいていない。一緒に和菓子を作っているうちに七桜に惹かれていく。光月庵が火事になってから行方不明になっていた七桜のことを今でも思っていて、ずっと探している。そして、光月庵の跡取りを決める戦いで七桜に負け、その後目の治療をし、七桜と結ばれた。
- 城島祐介〈22〉
- 演 - 高杉真宙[13]
- 長谷栞〈21〉
- 演 - 岸井ゆきの[13]
- 椿の元許嫁。光月庵の火事で怪我を負い頬に消えない傷がある。
- 山口耕一〈43〉
- 演 - 和田聰宏[13]
- 富岡勝〈48〉
- 演 - 岡部たかし[13]
- 安部大吾〈28〉
- 演 - 前原滉[13]
- 杉田綾人〈23〉
- 演 - 草野大成[13]
- 多喜川薫〈32〉
- 演 - 山崎育三郎[13]
- 「七桜の母・百合子の作るお菓子のファン」と名乗る謎の資産家。光月庵にも出入りしており、七桜のことも何かと気にかける。実は椿の異母兄で、母・美由紀は父・秀幸と今日子の不倫のせいで、精神を病んで錯乱状態となるまで追い詰められたため、七桜と同じく復讐相手の今日子に憎悪と復讐心を抱いていた。ドラマ版における15年前の事件の真犯人にして黒幕。
- 宮部夕子〈45〉
- 演 - 須藤理彩[13]
- 小料理屋「ゆうこ」を営んでいる女将。
- 多喜川に頼まれ七桜の嘘の母親になった。
- 火事のあと2人が別々になったことに、「2人はまだ絶対思いあっているはずなのに」と七桜と椿の関係を心配している。
- 大倉百合子〈享年33〉
- 演 - 中村ゆり[13]
- 七桜の母。光月庵に勤めていた和菓子職人。故人。15年前に光月庵の若旦那である高月樹を殺害した濡れ衣を着せられて逮捕されてしまった。
- 高月樹〈享年33〉
- 演 - 鈴木伸之[13]
- 光月庵の若旦那。15年前に何者かに殺害されてしまった七桜の実父。今日子の夫だったが、嫌々お見合い結婚をしたため彼女への愛情はなく、結婚後も家庭内別居の状態にあった。
- その一方で思いを寄せ続けている百合子のことを大切にしていたが、彼の行動が今日子の現在の性格を生む一因になってしまった。
- 高月宗寿郎〈67〉
- 演 - 佐野史郎[13]
- 光月庵の大旦那。樹の父。
- 高月今日子〈45〉
- 演 - 観月ありさ
- 光月庵の女将にして椿の母。旧姓は鳳。
- 派手な雰囲気の女性で、傲慢かつ身勝手で腹黒い性格から樹と宗寿郎には疎んじられ邪険にされている[14] 。椿に近づく七桜を執拗にまでいじめ、2人を引き裂こうとしている。
- かつては心優しい性格で、一途に樹を愛し、家族を欲しがっていたが、百合子のことを思い続けた樹の言動が今のような性格になった一因となっている。
- その中で生前の樹に離婚を申し出され、自分にも子供が出来ればと悩んだ挙句、常連の多喜川秀幸(薫の父)と不倫し椿をもうける。しかし、このことが原因で秀幸の妻の美由紀は精神を病んだため、薫から復讐心を抱かれるようになった。
- 終盤で今までの悪事と犯罪行為が暴かれ、途方に暮れていた時に道路に飛び出した子供を助けるために自身が飛び出し、トラックにはねられ死亡する。彼女の死後、七桜と椿に今日子が椿の目のために奔走していたこと、そして角膜提供のために自ら死を選んだことが富岡から伝えられ、実は大切にされていたという事実を知った椿の涙を誘った[15]。
ゲスト
第一話
第二話
- 呉服屋「白藤屋」女将 - 峯村リエ(第四話、第八話)
第三話
第四話
第五話
第六話
- 「五月雨亭」女将 - 篠塚登紀子(第七話)
第七話
- 医師 - 阪田マサノブ(第八話)
スタッフ
ロケ地
- 平塚市総合公園(神奈川県平塚市大原): 七桜と椿がキスした橋のある公園(8話)[16]。
- ひがし茶屋街(石川県金沢市東山):七桜と椿が初めて手を繋いで歩いた場所(2話)[16]。
- 台ヶ原 金精軒 本店(山梨県北杜市白州町台ヶ原):光月庵の外観[16]。
- 野田市郷土博物館(千葉県野田市野田):椿が暮らす高月邸[16]。
- 箭弓稲荷神社(埼玉県東松山市箭弓町):七桜が母と名乗る夕子に土下座した神社(3話)[17]
- 古民家カフェ 蓮月(東京都大田区池上):城島が七桜を連れて訪れたカフェ(4話)[18]
- 独立行政法人 国立女性教育会館 NWEC(埼玉県比企郡嵐山町菅谷):椿が七桜にプロポーズした場所(1話)[17]
主題歌
放送日程
- 最終話は21:00 - 22:54の2時間スペシャル。
ショートドラマ
- 2020年8月19日 - 富岡編
- 2020年9月2日 - 城島編
- 2020年9月16日 - 栞編
- 2020年9月23日 - 多喜川編
公式本
- 私たちはどうかしている 公式ビジュアルBOOK(2020年9月28日、講談社 、ISBN 978-4-06-520588-4 )[24]
- 私たちはどうかしている シナリオBOOK(2021年2月24日、著:衛藤凛、講談社 KCデラックス、ISBN 978-4-06-520588-4 )[25]
Blu-ray/DVD BOX
- 2021年2月24日発売(VPXX-71832 / VPBX-14058)
- 映像特典:SPインタビュー&メイキング、Huluオリジナルストーリー「女将の部屋」、他
- 封入特典:ブックレット
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脚注
外部リンク
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