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稲葉地町
名古屋市中村区の地名 ウィキペディアから
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稲葉地町(いなばじちょう)は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は稲葉地町1丁目から稲葉地町8丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
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地理
歴史
要約
視点
鎌倉期まで「小鍋」(こなべ)と称されていた地であり、明治期まで「西小鍋」「小鍋」(現在の稲葉地町3丁目付近)という小字が残っていた。 1279年(弘安2年)付の『藤原広範申状』に「尾張国愛智郡小鍋村」、鎌倉後期の『熱田宮領新別納郷等注文案』には「小鍋郷八丁」とある。
町名の由来
行政区画の変遷
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- 1889年(明治22年)10月1日 - 合併に伴い、愛知郡織豊村大字稲葉地となる[3]。
- 1906年(明治39年)5月10日 - 合併に伴い、愛知郡中村大字稲葉地となる[3]。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 合併に伴い、名古屋市西区稲葉地町となる[3]。
- 1930年(昭和5年) - 稲葉地公園内に稲葉地配水塔が整備される[4]。
- 1933年(昭和8年)7月1日 - 一部が本陣通・菊水町にそれぞれ編入される[3]。
- 1934年(昭和9年)11月1日 - 一部が香取町に編入される[5]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 中村区編入により、同区稲葉地町となる[3]。
- 1939年(昭和14年)11月1日 - - 一部が香取町に編入される[5]。
- 1949年(昭和24年)3月30日 - 小柳町の一部を編入する[3]。また、一部が長筬町・香取町にそれぞれ編入される[5]。
- 1950年(昭和25年) - 東海同朋大学が八事から当地に移転する[WEB 6]。
- 1960年(昭和35年)1月25日 - 岩塚町の一部を編入する[3]。また、稲葉地町7丁目の一部が鴨付町1丁目に編入される[6]。
- 1965年(昭和40年)
- 1969年(昭和44年) - 庄内川河川敷において大正橋緑地が開園[2]。
- 1973年(昭和48年) - 名古屋市電稲葉地電車運輸事務所跡地において、中村青年の家が開館[2]。
- 1988年(昭和63年) - 中村図書館が移転のため、一時閉館[7]。
字一覧
1932年(昭和7年)発行『明治十五年愛知県郡町村字名調』による愛知郡稲葉地村の字一覧。
東沖田(ひがしおきだ)・向島(むかえしま)・桝(ます)ノ内(うち)・神通(かんとおり)・六反田(ろくたんだ)・八畝割(やせわり)・留主(るす)・小鴨(こがも)・花(はな)ノ木(き)・長筬(ながおさ)・三反田(さんたんだ)・出屋敷(でやしき)・小草履(こぞり)・小柳(こやなぎ)・北六反田(きたろくたんだ)・新道(しんみち)・矢田(やだ)・沢瀉(おもだか)・小薮(こやぶ)・東秋定(ひがしあきさだ)・東鎌田(ひがしかまだ)・千畳堂(せんじょうどう)・中鎌田(なかかまだ)・桜本(さくらもと)・秋定(あきさだ)・西桜本(にしさくらもと)・野杁(のいり)・河原(かわら)・一町田(いっちょうだ)・八幡西(はちまんにし)・留杁(とめいり)・千竈(ちがま)・千竈浦(ちがまうら)・元町(もとまち)・中屋敷(なかやしき)・宿跡(しゅくあと)・一番割(いちばんわり)・高畑(たかはた)・河原屋敷(かわらやしき)・外裏(そとうら)・諏訪(すわ)・犬田(けんでん)・川田(かわた)・葭野(よしの)・溝向(みぞむかえ)・山(やま)ノ越(こし)・野津(のづ)ノ木(き)・白山(はくさん)・天摩(てんま)・裏割(うらわり)・平治裏(へいじうら)・池田(いけた)・十二社前(しうにそまえ)・出口(でぐち)・中瀬古(なかせこ)・城屋敷(しろやしき)・平薮(ひらやぶ)・西(にし)ノ口(くち)・茨塚(いばらつか)・西(にし)ノ市場(いちば)・東市場(ひがしいちば)・蟹田(かにた)・西小鍋(にしこなべ)・小鍋(こなべ)・五反田(ごたんだ)・荒輪井(あらわい)・淀(よと)ノ内(うち)・頓振(どんぶり)・鶉野(うずらの)・野方(のかた)・外野(そとの)・中道(なかみち)・御社檀(おしゃだん)[8]
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世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 4,479人 | [WEB 8] | |
2005年(平成17年) | 4,049人 | [WEB 9] | |
2010年(平成22年) | 3,999人 | [WEB 10] | |
2015年(平成27年) | 3,848人 | [WEB 11] |
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
交通
施設
- 大正橋緑地[1]
1丁目
2丁目
3丁目
5丁目
- 一心商事本社
7丁目
- 名古屋市立豊正中学校
- 名古屋音楽大学
- 創価学会中村文化会館
その他
日本郵便
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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