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稲門医師会

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稲門医師会(とうもんいしかい)は、早稲田大学同窓会のひとつ。2016年1月31日、医学部を持たない早稲田大学を卒業した、医師歯科医師薬剤師看護師などの医療職の校友(卒業生)によって早稲田大学公認の校友会として発足した[2][3]

概要 設立, 種類 ...

概要

  • 2016年平成28年)1月31日に設立総会が開催された。会員相互の親睦などが設立の目的。早大には、医学部など医療系の学部はないが、早大の学部卒業生や大学院修了者などで、その後、医師などの医療資格を取得した人が会員の条件である。発足当時(2016年1月30日時点)の会員数は136名、内訳は医師94名、歯科医師15名、薬剤師6名、看護師8名、准会員(医学生)13名。初代会長には、羽鳥裕(はとりクリニック院長、日本医師会常任理事)が、副会長には武田淳史(医師、東京医療学院大学教授・学科長)と灰田宗孝(医師、東海大学理事)がそれぞれ就任した。
  • 2020年(令和2年)3月時点での会員数は 295名、内訳は医師181名、歯科医師23名、薬剤師15名、看護師19名、その他4名、学生会員42名、サポーター会員11名、賛助会員1社[4]
  • 稲門医師会創立以前にも、井上一男清宮義幸(理工数学科中退、東京医科歯科大学医学部卒)など早大を中退し医学部に進学した著名なドクターがいた。

沿革

  • 2016年1月31日 - 稲門医師会発足
  • 2018年1月28日 - 稲門医学会を立ち上げ、早稲田大学にて第1回稲門医学会学術集会を開催した。
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歴代会長

さらに見る 代, 氏名 ...

著名な会員

著名な会員

早稲田大学卒業後医師になった著名人

医師免許を有する早稲田大学教員

稲門医学会

  • 会長:灰田宗孝(東海大学医療技術短期大学学長)
  • 副会長:大磯義一郎浜松医科大学 法学教授)
  • 第二回稲門医学会は、平成31年2月2日、3日の2日間で早稲田大学早稲田キャンパスにて開催

早稲田大学との連携

友会支援講座

  • 2017年(平成29年)度より、稲門医師会所属会員による「校友会支援講座」(いわゆる寄附講座)を提供しており、「医療×AI・ビッグデータ・IoT」「医療×ビジネス・経済・経営」「医療×超高齢化社会・キャリアデザイン」「医療×行政・法・倫理」を展開している。
  • 2021年度においても同様の科目名で支援講義を展開している。

新型コロナウイルス感染症

  • 早稲田大学では、本学出身の医療従事者等(稲門医師会)の協力を得て、国が進める職域(大学)での新型コロナウイルスワクチン接種に全面的に協力することを決定した[17]。(2021年6月18日)

脚注

関連項目

外部リンク

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