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積水ハウス・リート投資法人
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積水ハウス・リート投資法人(せきすいハウスリートとうしほうじん)は、東京都港区に本部を置く投資法人。東証上場のJ-REIT。
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概要
積水ハウスがスポンサーであり、資産運用会社は積水ハウス完全子会社の積水ハウス・アセットマネジメントである。
総合型リートであり、住居とオフィスビルを中核資産とする他、ホテルも組み入れられている。
2014年12月の上場当初は、オフィスを中心に商業やホテルを中心としていたが[2]、2018年5月に「積水ハウス・レジデンシャル投資法人」と合併し[3]、住居とオフィスを中核資産とする形になった[4]。
2023年にはより住居を中心とするポートフォリオを構築する方針に変更した[5]。
沿革
ポートフォリオ
資産規模5,329億円、物件数121物件である(2020年12月15日現在)[6]。うち113物件が住居であり、「エスティメゾン」「プライムメゾン」等のブランドの賃貸マンションである。
オフィス・ホテルの組入物件は以下の通り。
- ガーデンシティ品川御殿山
- 御殿山SHビル
- 本町南ガーデンシティ
- 本町ガーデンシティ(オフィスビル部分・ホテル部分)
- HK淀屋橋ガーデンアベニュー
- 広小路ガーデンアベニュー
- 赤坂ガーデンシティ
- ザ・リッツ・カールトン京都 - 2019年1月に40%取得[7]、2020年4月に9%追加取得[8]、2022年8月に売却[9]。
積水ハウス・レジデンシャル投資法人
2005年7月28日、ジョイント・コーポレーションをスポンサーとするジョイント・リート投資法人として東証に上場[10]。
その後、ジョイント・コーポレーションは経営不振となり、2010年3月に積水ハウスとスプリング・インベストメント(2023年に東京ガスに買収され、現在は東京ガス不動産投資顧問[11][12])が新たなスポンサーとなり、資産運用会社は「ジョイント・キャピタル・パートナーズ」から「積水ハウス・SIアセットマネジメント」に商号変更となった[13]。また、2010年6月30日に投資法人の商号は積水ハウス・SI投資法人に変更[14]。
2014年6月11日には積水ハウス・SIレジデンシャル投資法人に再び商号変更[15]。
2017年3月に積水ハウス単独スポンサー体制に以降し、資産運用会社が「積水ハウス・アセットマネジメント株式会社」に商号変更[16]。2017年6月7日に投資法人の商号を積水ハウス・レジデンシャル投資法人に変更[17]。
2018年4月25日に上場廃止、5月1日に「積水ハウス・リート投資法人」に吸収合併され消滅した。資産運用会社の「積水ハウス・アセットマネジメント」は、積水ハウス・リート投資法人の資産運用会社の「積水ハウス投資顧問」に吸収合併され、消滅した(積水ハウス投資顧問は合併後に「積水ハウス・アセットマネジメント」に商号変更)。
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出資法人の概況 (2020年10月31日現在)
出資の状況
- 発行可能投資口総数 - 20,000,000口
- 発行済投資口数 - 4,288,666口
- 投資主数 - 19,279名(前中間比△293名)
投資口に関する事項(上位10名)
投資法人の資産構成
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脚注
関連項目
外部リンク
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