窪田武二郎

窪田 武二郎（くぼた たけじろう、1891年（明治24年）7月5日^[1] - 1970年（昭和45年）3月17日^[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

窪田 武二郎
生誕	1891年7月5日 日本 山梨県
死没	(1970-03-17) 1970年3月17日（78歳没）
所属組織	大日本帝国陸軍
軍歴	1913年 - 1945年
最終階級	陸軍少将

経歴

1891年（明治24年）に山梨県で生まれた^[1]。陸軍士官学校第25期卒業^[1]。1936年（昭和11年）8月に陸軍省軍務局馬政課長に就任した^[2]。1937年（昭和12年）11月に騎兵第27連隊長に転じ^[2]、1938年（昭和13年）7月に陸軍騎兵大佐に進級した^[2]。1939年（昭和14年）8月に陸軍省兵務局附を経て^[2]、1941年（昭和16年）3月に騎兵第71連隊長に就任した^[2]。

1942年（昭和17年）8月1日に陸軍少将に進級し^[2]、神戸連隊区司令官に就任した^[1]。1944年（昭和19年）8月22日に歩兵第72旅団長（第13軍・第65師団）に転じ^[1]、中国戦線に出征して徐州の守備に任じた^[1]。1945年（昭和20年）3月31日に北支那方面軍司令部附となり^[3]、4月15日に第11独立警備隊司令官（北支那方面軍・第43軍）に就任し^[1]、終戦時は兗州に位置した^[4]。