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笑福亭喬路

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笑福亭喬路
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笑福亭 喬路(しょうふくてい きょうじ、1997年6月26日[1] - )は、上方落語協会に所属する落語家。本名∶太白たいはく あきら[1]。所属プロダクションは松竹芸能[1]

概要 本名, 生年月日 ...

来歴

兵庫県姫路市広畑区[要出典]出身[1]中学時代は野球少年だった。高校入学時に「このまま白球を追い続けていいのか」と思ったことからフォークソング部に入部する。[要出典] 高校時代、学校にプロの噺家を招いての寄席で初めて落語に触れた。その時点で興味は沸かなかったが、関西学院大学進学後、サークルの勧誘で"ジャンケンサークル"と称した落語研究会に勧誘されて加入[2]櫻鶯亭 天蝶(おうおうてい てんちょう)の高座名を名乗った[3]。落語研究会では会長を務め[2]第9回(2018年)学生落語王者決定戦てんしき杯で優勝[要出典]、第17回(2020年全日本学生落語選手権・策伝大賞で決勝進出を果たした[3]

2020年11月1日に7代目笑福亭松喬に入門[1]。ただし、松喬によると正式に弟子にしたのは2021年3月で、高座名の「喬路」は姫市出身であることにちなんで名付けたという[4]。さらに、松竹芸能がウェブサイトに掲載している「プロフィールPDF」では入門日について「2020年11月1日」「2020年7月」と異なるタイミングが併記されている[5]

2024年2月1日に年季明けとなり[5]TwitterInstagramを始める[要出典]


関西学院大学落語研究会の2年先輩にして先々代の会長にあたる桂源太、1年先輩にして先代の会長にあたる桂天吾とともにユニット「三日月の会」としても活動している。三日月の会のネーミングは関西学院大学の校章が三日月だったことに由来する。

DAIHATSU心斎橋角座[6]、神戸新開地喜楽館[7]での落語会の他、2025年には岐阜、姫路[8]、川崎[9][10]、愛媛[11][12]、京都府乙訓郡[13]等でも「三日月の会」が開催され活躍の場が各地に広がっている。

2024年8月より梅田ラテラル[14]にて三日月の会トークライブを毎月開催している。2025年8月に一周年を迎え、落研の先輩である東三国すみ太郎(元桂華紋[15])をゲストに迎えた。


松竹芸能に所属している松鶴一門笑福亭呂翔笑福亭喬龍笑福亭喬明と共にユニットライブを行う[16]など、精力的に活動している。

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出演

脚注

外部リンク

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