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第1次岸内閣
日本の内閣 ウィキペディアから
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第1次岸内閣(だいいちじきしないかく)は、内閣総理大臣臨時代理、衆議院議員、外務大臣の岸信介が第56代内閣総理大臣に任命され、1957年(昭和32年)2月25日から同年7月10日まで続いた日本の内閣。
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概要
石橋内閣発足から間もない1957年(昭和32年)の年明けに内閣総理大臣の石橋湛山が体調を崩し、脳軟化症と診断されて療養に入った。通常国会の審議に出席不能となったことを受けて1月に外務大臣の岸信介が内閣総理大臣臨時代理に就任。2月に石橋内閣が総辞職したことに伴い、そのまま岸が首班指名を受けて組閣した。
外務大臣は岸が兼任し、石橋内閣の閣僚をそのまま引き継いだ居抜き内閣である。後に1956年12月自由民主党総裁選挙で石橋、岸と争った石井光次郎を副総理として入閣させた。
石橋の辞任に伴い3月に形式的に1957年自由民主党総裁選挙が行われたが、すでに岸内閣発足後であり、実態は単なる信任投票であった。
国務大臣
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内閣官房副長官・法制局長官
政務次官
石橋内閣の政務次官がそのまま留任。
参考文献
関連項目
外部リンク
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