トップQs
タイムライン
チャット
視点
第19回社会人野球日本選手権大会
ウィキペディアから
Remove ads
第19回社会人野球日本選手権大会(だい19かいしゃかいじんやきゅうにほんせんしゅけんたいかい)は、1992年(平成4年)10月10日から10月17日にかけてグリーンスタジアム神戸で開かれた社会人野球日本選手権大会である。
|  | この記事には複数の問題があります。 | 
概要
- 山陽国策パルプ旭川、関東自動車工業の2チームが初出場を果たした。[1]初出場チームの登場は2年ぶり。また、10年以上のブランクを経て出場したチームも3チーム現れた。
- NTT四国が10年連続出場を達成。松下電器以来2チーム目の記録である。
- この夏の都市対抗野球を制した日本生命は1回戦で敗退。また、ベスト4を関東以東のチームが独占し、日本選手権で近畿以西のチームが4強に残らなかったのは史上初。
- バルセロナオリンピックの日本代表に選出された選手を擁するチームが数多く出場した大会であり、その中で代表投手2人を擁する東芝が他を圧倒する力を見せつけて、2回目の優勝を果たした。複数回の優勝は住友金属に次いで2チーム目。
予選
→詳細は「第19回社会人野球日本選手権大会予選」を参照
出場チーム
大会
要約
視点
1回戦
| 
 
 勝:寺坂 敗:牧田 本:宮内(住金) 
 
 勝:西川 敗:影山 本:芝、丹下(以上四国)、曽川(旭川) 
 
 勝:山原 敗:岩本 本:小松、岩切(以上水島) 
 
 勝:小桧山 敗:伊藤 本:徳永(日石)、梅沢(北陸) 
 
 勝:黒川 敗:佐藤正 | 
 
 勝:別府 敗:板垣 
 
 勝:坂本 敗:結城 
 
 勝:斎藤貢 敗:陣内 本:足立、瀬戸山、斎藤慎(以上プリンス) 
 
 勝:古賀 敗:井戸 本:鈴木(野洲) 
 
 勝:豊田 敗:中原 | 
2回戦
| 
 
 勝:杉山 敗:寺坂 本:畠山(東芝) 
 
 勝:山部 敗:小谷 
 
 勝:鈴木 敗:歳納 本:坂口、若林(以上日石)、槙(大分)、徳永、高林(以上日石) 
 
 勝:五十嵐 敗:新井 本:井出(日通) | 
 
 勝:別府 敗:今関 本:岡田、鈴木広(以上室蘭) 
 
 勝:竹内 敗:坂本 本:竹村(大ガス)、三瓶(東北)、植村(大ガス) 
 
 勝:斎藤貢 敗:氏師 本:山下和、佐藤友(以上プリンス) 
 
 勝:江尻 敗:豊田 | 
準々決勝
| 
 
 勝:三原 敗:久利 本:西村(東芝) 
 
 勝:小桧山 敗:後藤 本:大久保2(日石) | 
 
 勝:武田 敗:大倉 
 
 勝:佐藤康 敗:村井 | 
準決勝
| 
 
 勝:杉山 敗:春田 本:若林、高柳(以上日石) | 
 
 勝:白井 敗:武田 | 
決勝
- 決勝(10月17日)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| プリンスホテル | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 
| 東芝 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | X | 7 | 
勝:三原 敗:武藤 本:多田(東芝)
(東芝は4年ぶり2回目の優勝)
Remove ads
表彰選手等
- 最高殊勲選手賞 三原昇(投手:東芝)
- 敢闘賞 佐藤友昭(外野手:プリンスホテル)
- 打撃賞 小林直人(内野手:東芝)
- 首位打者賞 小林直人(内野手:東芝)、多田勇二(外野手:東芝)、佐藤友昭(外野手:プリンスホテル) 13打数6安打 .462
- 大会優秀選手
- 投手
 - 捕手
 - 高見泰範(東芝)
- 高柳靖法(日本石油)
 - 一塁手
 - 二塁手
 - 葛城弘樹(東芝)
- 戸栗和秀(プリンスホテル)
 - 三塁手
 - 畠山弘彰(東芝)
- 若林重喜(日本石油)
 - 遊撃手
 - 西村隆史(東芝)
- 橋本秀樹(新日本製鐵室蘭)
 - 外野手
 - 多田勇二(東芝)
- 佐藤友昭(プリンスホテル)
- 船尾隆広(新日本製鐵室蘭)
- 芝和彦(NTT四国)
 - 指名打者
 - 小林直人(東芝)
- 大久保秀昭(日本石油)
 
Remove ads
同大会の記録
- 毎回安打
- 川崎製鉄水島が1回戦・対日本生命戦で達成。
- 日本通運が1回戦・対JT戦で達成。
- 住友金属が2回戦・対東芝戦で達成。
- 連続奪三振 6(タイ記録)
- 日本石油・小桧山雅仁が1回戦・対NTT北陸戦で記録。
脚注
外部リンク
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads