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第25回日本フットボールリーグ
2023年に開催された日本フットボールリーグのリーグ戦 ウィキペディアから
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第25回日本フットボールリーグ(第25回 JFL 2023)は、2023年3月12日から11月26日まで開催された日本フットボールリーグ(JFL)のリーグ戦[1]。Honda FCが4年ぶり10回目の優勝。
![]() | 本記事に加筆をする際は出典を忘れないでください。 出典の提示時には記事名のほか配信元・配信日もお願いします。 出来事・予定節には、出典があり内容の検証性がとれるもののみ掲載しています。 |
キャッチフレーズは「熱気の嵐で染め上げろ!」[2]
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参加クラブ
要約
視点
2022年のJFLの結果により奈良クラブとFC大阪がJ3参入[3][4]。全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022で1位のブリオベッカ浦安と2位の沖縄SVがJFLに昇格[5]。浦安は2017年以来6年ぶり、沖縄は初のJFLとなる。なお、参加予定であったFC神楽しまねは資金的な問題が改善されなかったことによってJFL退会となった[6][7]。
監督交代
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レギュレーション
リーグ・試合形式
- FC神楽しまねが退会により15チームによるホーム・アンド・アウェー2回総当たり。奇数チームによるリーグ戦は2012年以来11年ぶり。
- 90分の対戦により、勝ち点を勝利3、引き分け双方1、負け0を与える。
その他
大会日程
2022年12月24日に発表された。
- シーズン期間:3月12日 - 11月26日
- J3/JFLの入れ替え戦が行われる場合、第1戦がJFLクラブのホームスタジアムで12月9日に、第2戦がJ3クラブのホームスタジアムで12月16日にホーム・アンド・アウェー方式で開催される予定とされた。
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できごと
- 1月13日 - 開幕第2節までのカード及び第7節の青森のホーム開幕カードが発表[35]。
- 1月23日 - この日行われたJFL理事会でFC神楽しまねのJFL退会が決定。これにより2023年シーズンは15チームで行われる[6]。
- 1月27日 - 1月13日に発表された試合の会場が発表[36]。
- 2月10日 - リーグのキャッチフレーズ[2] 並びに全日程・試合会場が発表[37]。
- 3月3日 - JFL規律委員会は鈴鹿ポイントゲッターズの三浦泰年 監督のパワーハラスメントや不適切発言に対して、第1節 - 第4節までの4試合のベンチ入り禁止処分を発表[38]。
- 11月12日 - 第28節第2日に2位ソニー仙台FCがラインメール青森に敗れ、前日にFCマルヤス岡崎に勝利したHonda FCの4年ぶり10回目の優勝が決定[39]。
- 11月26日 - この日行われた第30節の結果により、J3・JFL入れ替え戦は行われないことが確定[40](同月28日のJリーグ理事会にて正式に決定[41])。また沖縄SVの15位が確定し、JFL・地域リーグ入れ替え戦に回ることが決定[42]。
- 12月3日 - この日行われたJFL・地域リーグ入れ替え戦で勝利した沖縄SVはJFL残留となり、敗退したVONDS市原はJFL昇格を逃した。
- 12月5日 - この日行われたJFL理事会で、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023で優勝した栃木シティFCの2024年度JFL入会を正式に承認[43]
結果
要約
視点
順位表
出典: 第25回日本フットボールリーグ順位表
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4)直接対決の勝点、5) 直接対決の得失点差、6) 直接対決の得点数、7) 反則ポイント、8)抽選
(C) 優勝; (O) プレーオフ勝者.
順位の決定基準: 1) 勝点、2) 得失点差、3) 総得点、4)直接対決の勝点、5) 直接対決の得失点差、6) 直接対決の得点数、7) 反則ポイント、8)抽選
(C) 優勝; (O) プレーオフ勝者.
順位推移表
第1節 - 第15節
出典: 日本フットボールリーグ公式サイト
第16節 - 第30節
戦績表
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個人記録
得点ランキング
個人表彰・ベスト11
2023年12月5日に個人表彰が発表された[44]。
ハットトリック
- ハットトリック達成者は無しだった。
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観客動員
最終更新:2023年11月26日
出典: 第25回 日本フットボールリーグ(2023) 試合日程・結果
註記:
†:2022シーズンは地域リーグ。‡:2022シーズンは地域リーグのため2017シーズンとの比較。
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昇格・降格
要約
視点
J3との入れ替え
→「J3・JFL入れ替え戦」も参照
2022年シーズン終了後にJ3が20クラブとなり、Jリーグの設定した「J1/J2/J3のクラブ数が60クラブ」に達したことから、2023年からJ3リーグとJFLとの入れ替えを行うこととなり、Jリーグの入会条件が変更となった。2022年まではJFLのリーグ戦の最終順位が4位以内でJリーグ百年構想クラブ上位2位以内だったが、2023年からはJFLのリーグ戦最終順位が2位以内でクラブライセンス交付判定を受けているクラブに変更となった(JFL2位以内のクラブがJリーグ入会のためのクラブライセンス交付判定を受けていない場合、3位以下のクラブが繰り上がらない)。さらにこれまでホーム戦の観客数平均2,000人超であることがJリーグ入会条件だったが、2023シーズンからはこれを目標数値に変更となった[45]。
その上で、J3とJFLの入れ替えについては、
- JFL・1位のクラブはJ3に自動的に入会。この場合J3・20位のクラブはJリーグ会員資格を喪失しJFLに編入。
- JFL・2位のクラブはJ3のクラブとJ3・JFL入れ替え戦(ホーム&アウェーの2戦)を行い、2戦合計で勝者がJ3入会もしくは残留。なおアウェーゴールルールは適用しない。
- JFL2位以内にクラブライセンス交付判定を受けているクラブが2クラブ入った場合、対戦相手はJ3・19位のクラブ。JFL1位のクラブがクラブライセンス交付判定を受けていない場合はJ3・20位のクラブとの対戦になる。
- 入れ替え戦実施の場合は第1戦は12月9日にJFLクラブのホームスタジアム、第2戦は12月16日にJ3クラブのホームスタジアムでそれぞれ行われる。
- JFL1位、2位のクラブがともにクラブライセンス交付判定を受けていない場合はJ3とJFLの入れ替えは行わない[46]。
とされた。
11月11日にJ3ライセンスを申請していないHonda FCが勝利したことでJ3自動昇格は消滅。また、11月26日には最終節の試合結果により、J3ライセンスを申請していないブリオベッカ浦安が2位となったため、J3・JFL入れ替え戦も開催されないこととなった。
JFLと地域リーグ間の入れ替え
- 地域リーグからJFLへの入会を希望し、入会条件を満たすチームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023(地域CL)の成績により、地域CL1位のクラブが自動的に次年度・第26回JFLへ昇格し、JFL15位のクラブは地域CL2位のクラブと入れ替え戦をするものとする。
- 地域CL優勝の栃木シティFCがJFL自動昇格。準優勝のVONDS市原がJFL・地域リーグ入れ替え戦に回った。またJFL15位の沖縄SVがJFL・地域リーグ入れ替え戦に回った。
JFL・地域リーグ入れ替え戦
- 会場はJFLクラブのホームで1試合行う。
- 試合は90分(前後半各45分)で勝敗が決しない場合は30分の延長戦(前後半各15分)を行い、それでも決着が付かない場合はPK戦を行い勝敗を決定する。
- 交代は通常のハーフタイムを除く3回5人に加えて、延長戦の場合は1回1人(回数は延長戦開始前及び延長戦ハーフタイムを除く)追加される。
2023年12月3日 | 沖縄SV(JFL15位) | 2 - 1 (延長) | VONDS市原(地域CL2位) | 沖縄市 |
13:00 |
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公式記録 (PDF) |
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競技場: タピック県総ひやごんスタジアム 観客数: 685人 主審: 中井敏博 |
この結果、沖縄SVはJFL残留、VONDS市原は関東サッカーリーグ1部残留となった。
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脚注
関連項目
外部リンク
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