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糸満バスターミナル
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糸満バスターミナル(いとまんバスターミナル)は、沖縄県糸満市字糸満にあるバスターミナルである。琉球バス交通と沖縄バスが使用しており、琉球バス交通が糸満営業所を設置している。2024年3月までは沖縄バスも糸満出張所を設置していた[1]。
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奥の建物が沖縄バス糸満出張所、手前の建物が琉球バス糸満出張所(現・琉球バス交通糸満営業所)
沖縄本島最南端のバスターミナルであり、琉球バス交通・沖縄バスの糸満市内発着路線の全路線が当バスターミナルに発着する。那覇バスの営業所は別の場所にあり、那覇市と糸満市の間に運行する446番は発着しない。糸満市内の循環路線を運行するのは琉球バス交通のみで、沖縄バスは那覇市と糸満市を結ぶ路線を中心に運行している。
その他、糸満市が運営する「いとちゃんmini国吉線」(運行は美ら島観光バスへ委託)も発着している。
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概要
駐車スペース部とホーム・休憩スペースは琉球バス交通・沖縄バスの共同使用。
- 所在地
- 琉球バス交通糸満営業所 - 沖縄県糸満市字糸満2276-2
- 発着系統数
- 琉球バス交通単独運行路線 - 5系統(81番・82番・107番・108番・189番)
- 沖縄バス単独運行路線 - 6系統(34番・35番・36番・200番・235番・334番)
- 2社共同運行路線 - 1系統(89番)
- いとちゃんmini国吉線(糸満市が運営し、美ら島観光バスが受託運行)
沿革
- 2003年8月10日 32番(糸満(小禄)線)が廃止。
- 2007年9月1日 200番の運行開始。
- 2008年1月6日 235番の運行開始。
- 2010年12月19日 234番の運行開始。
- 2015年4月6日 34番・35番・235番の潮崎経由及び100番・234番が廃止。334番の運行開始。
- 2018年10月1日 85番・86番が廃止。86番を受け継ぐいとちゃんmini国吉線の運行開始。
- 2021年1月12日 189番・糸満空港線の運行開始。
- 2021年10月1日 107番・108番の運行経路を変更し、新たに西崎・潮平地区を経由するようになる。
- 2024年3月31日 沖縄バスが糸満出張所を閉鎖し、豊見城営業所に統合[1]。
周辺施設
糸満市の中心部に近い。当ターミナルの約200m東側には糸満道路が通っている。
- 糸満漁港
- 糸満自動車学校
- 糸満勤労者体育センター
- 高瀬緑地
- 糸満ロータリー
- 那覇バス糸満営業所 - 当バスターミナルの約1km南側にある那覇バスのターミナル兼営業所。那覇バスの446番はここが起終点となる。
- 糸満市役所 - 約600m南側 - 東京バスの路線バスは市役所に設けられた停留所を通過する。
- サンエーしおざきシティ - 約600m南側
発着路線
→詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照
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琉球バス交通糸満営業所の管轄路線
→詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照
現行路線
- 81番・西崎・向陽高校線
- 82番・玉泉洞糸満線
- 89番・糸満(高良)線(沖縄バスとの共同運行)
- 107番・南部循環(真壁)線
- 108番・南部循環(喜屋武)線
- 189番・糸満空港線
廃止された路線
- 32番・糸満(小禄)線(沖縄バスとの共同運行)
- 83番・米須折り返し線
- 84番・真壁線
- 85番・摩文仁線
- 85番・国吉(大里)線
- 86番・国吉(真栄里)線
- 87番・喜屋武線
- 105番・南部病院折り返し線
沖縄バスの乗り入れ路線
→詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照
現行路線
- 34番・東風平線
- 35番・志多伯線
- 36番・糸満〜新里線
- 89番・糸満(高良)線(琉球バス交通との共同運行)
- 200番・糸満おもろまち線
- 235番・志多伯おもろまち線
- 334番・国立劇場おきなわ線
- 335番・志多伯パルコシティ線
廃止された路線
- 32番・糸満(小禄)線(琉球バスとの共同運行)
- 100番・白川線
- 100番・津嘉山線
- 234番・東風平おもろまち線
隣のバス停
- 全路線
- 糸満バスターミナル - 糸満市役所入口
脚注
関連項目
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