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紀北パーキングエリア
三重県北牟婁郡紀北町にある紀勢自動車道のパーキングエリア ウィキペディアから
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紀北パーキングエリア(きほくパーキングエリア)は、三重県北牟婁郡紀北町にある紀勢自動車道のパーキングエリアである。
仮称は「三浦パーキングエリア」(みうらパーキングエリア)であった[4]。
概要
紀勢道には従来、唯一のパーキングエリア (PA) として奥伊勢PAが営業していたが、奥伊勢PAと終点の尾鷲北IC間(約48 km)には休憩施設が一切存在しない問題があったことから、当PAの設置が決定した[1]。また、紀北町が運営する地域振興施設「始神(はじかみ)テラス」がPA内に設けられ、飲食・物販コーナーを営業している[5]。テイクアウトコーナーで、紀北町の町魚である「マンボウ」をかたどった「お好みマンボウ焼」を販売している[6]。施設の運営は一般社団法人みえ熊野古道JAPANが行っている[7]。
国土交通省中部地方整備局 紀勢国道事務所によると、当PAは災害発生時の防災拠点としての役割も兼ねており、防災倉庫や国道42号方面と連絡する緊急連絡路も設置されているほか、始神テラスが災害対策施設として機能することとなっている[1]。
なお、当PAは紀勢道の無料区間に位置することから、施設・設備は上下線共通とし、Uターンが可能な構造となっている[1]。
始神テラスの名は、世界遺産熊野古道の「始神峠」に位置することに由来する[5]。始神テラスの初年度来場者数目標は60万人であったが、半年にも満たない2015年11月に達成し、2016年5月3日には100万人に達した[7]。
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道路
- E42 紀勢自動車道
施設
隣
脚注
関連項目
外部リンク
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