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中部地方整備局
日本の愛知県名古屋市中区にある地方整備局 ウィキペディアから
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中部地方整備局(ちゅうぶちほうせいびきょく)は、国土交通省の地方支分部局である地方整備局の一つ。中部地方のうち東海地方の土木建築行政全般を管轄する。岐阜県、静岡県、愛知県、三重県[1]を管轄地域とする。
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所在地および管轄区域
- 管轄地域:岐阜県、静岡県、愛知県、三重県[1]
沿革
- 1878年(明治11年) - 岐阜県羽島郡竹鼻村(現在の羽島市)に「内務省木曽川土木局出張所」を設置[3]。
- 1886年(明治19年) - 内務省第四区土木監督署(現在の近畿地方整備局)の出先機関「第四区土木監督署派出所」となり、庁舎を岐阜県安八郡大垣町(現在の大垣市)に移転。翌年には庁舎を三重県桑名郡桑名町(現在の桑名市)に再移転。
- 1894年(明治27年) - 組織改編(第四区土木監督署の分割)により新たな「内務省第四区土木監督署」となり、庁舎を名古屋市中区南久屋町に移転。翌年には庁舎を名古屋市東区上堅杉町に再移転。
- 1905年(明治38年) - 「内務省名古屋土木出張所」に改組。
- 1913年(大正2年) - 「内務省名古屋土木出張所」を廃止(東京第2土木出張所に合併)、中部地方から出先機関が一時消滅。
- 1923年(大正12年) - 「内務省名古屋土木出張所」再設置(庁舎は上堅杉町に置く)。
- 1943年(昭和18年) - 「内務省中部土木出張所」に改称。
- 1948年(昭和23年) - 内務省解体に伴い総理府の出先機関である「建設院中部地方建設局」に移管。同年、「建設省中部地方建設局」に改組。
- 1951年(昭和26年) - 中部地方建設局庁舎を名古屋市昭和区狭間町に移転
- 1953年(昭和28年) - 天竜川水系上流部が関東地方建設局から中部地方建設局へ移管。
- 1958年(昭和33年) - 富山県・石川県内の事務所(金沢営繕工事事務所を除く)を北陸地方建設局へ所属換え。
- 1961年(昭和36年) - 運輸省伊勢湾港湾建設部が発足(港湾建設部の前身)
- 1964年(昭和39年) - 官制改正により、伊勢湾港湾建設部を第五港湾建設局に改称。
- 1967年(昭和42年) - 中部地方建設局庁舎を現在地の名古屋市中区三の丸に移転。
- 1980年(昭和55年) - 金沢営繕工事事務所を関東地方建設局へ所属換え。
- 2001年(平成13年)1月6日 - 省庁再編により国土交通省発足。建設省中部地方建設局と、運輸省第五港湾建設局を統合し国土交通省中部地方整備局を設置。
- 2016年(平成28年)4月1日 - 奈良県内の名阪国道針IC以東が近畿地方整備局から中部地方整備局へ移管。
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出先機関
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脚注
関連項目
外部リンク
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