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細川利用
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細川 利用(ほそかわ としもち)は、肥後新田藩の第9代藩主。
生涯
文化5年(1808年)2月12日、第7代藩主・細川利国の長男として生まれる。文化7年(1810年)に父が死去したとき、幼少の上に生母が側室だったために跡を継げなかったが、文化9年(1812年)3月に叔父で第8代藩主の利愛の養子となり、天保4年(1833年)11月8日に利愛の隠居で跡を継いだ。同年12月に従五位下、能登守に叙任する。
男児のほとんどが早世し、残っていた三男の利祐も幼少のため、従弟(先代・利愛の三男)の利永を養子とし、安政3年(1856年)7月21日に家督を譲って隠居した。元治元年(1864年)5月16日に死去した。享年57。
系譜
子は4男4女
父母
正室
- 宝子、清観院 - 戸田氏庸の娘
側室
- 山川氏
- 千代野氏
- 鈴木氏
- 西田氏
- 浦尾氏
子女
養子
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