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細野晴希
日本のプロ野球選手 (2002-) ウィキペディアから
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細野 晴希(ほその はるき、2002年2月26日 - )は、東京都八王子市出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。北海道日本ハムファイターズ所属。
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経歴
プロ入り前
八王子市立加住小学校で2年生の時に交友ビクトリーズで野球を始め、東海大学菅生高等学校中等部では3年夏に都大会でベスト4に進出した[3]。
東亜学園高等学校に進学し、1年時からベンチ入り。U17の東京都選抜に選出された[4]。高校時代は甲子園大会への出場はなく、3年夏は東東京大会の初戦で東京実業に敗れた[5]。
高校卒業後は東洋大学へ進学。ウエイトトレーニングに励み、高校時代に140km/hだった最速を、1年秋の時点で148km/hまで伸ばした[6]。チームは2年春のリーグ戦で6位に終わり、日本大学との入れ替え戦に敗れて2部リーグへ降格した[6]。3年春の2部リーグ戦でチームは優勝し、中央大学との入れ替え戦第1戦に登板して自己最速の155km/hを計測[7]。1勝1敗で迎えた最終戦にも登板し、7回無失点と好投したが、チームはサヨナラ負けを喫し1部昇格を逃した[8]。4年春の2部リーグ戦では5勝、防御率0.82の好成績で投手4冠を達成し、優勝に貢献[9]。チームは駒澤大学との入れ替え戦に勝利し、5季ぶりとなる1部昇格を果たした[10]。また、2023年7月に開催された日米大学野球選手権大会の日本代表に選出された[11]。8月28日に行われた高校日本代表との壮行試合に登板し、アマチュア球界の左腕最速を更新する158km/hを計測した[12]。9月19日にプロ志望届を提出した[13]。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズと千葉ロッテマリーンズから外れ外れ1位指名を受け、抽選の結果日本ハムが交渉権を獲得した[14]。11月17日に契約金1億円プラス出来高、年俸1300万円(どちらも推定)で仮契約を結んだ[15]。背番号は29[16]。大学同期の石上泰輝も横浜DeNAベイスターズから4位指名を受けた[17]。
日本ハム時代
2024年、左肩の違和感も考慮され、1月の新人合同自主トレからスロー調整を行っており[18]、4月20日にオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブとの二軍戦で初登板・初先発を果たした[19]。6月18日の阪神タイガース戦(甲子園)で一軍初登板・初先発し、4回1/3を2安打1失点6奪三振で勝敗はつかなかった[1][注 1]。7月20日開催のフレッシュオールスターゲームに選出されたが、7月18日に「左肩上腕二頭筋長頭腱炎、左肩甲帯機能不全」を理由に出場を辞退した[22]。
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選手としての特徴
力感のない投球フォームから投げ込む[23]最速158km/hのストレートが武器[24]。牽制やフィールディングも定評がある[23]。変化球はスライダー・カットボール・カーブ・スプリット・チェンジアップ・ツーシーム[25]。制球力に課題を抱えている[26]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
記録
初記録
- 投手記録
- 初登板・初先発登板:2024年6月18日、対阪神タイガース3回戦(阪神甲子園球場)、4回1/3を1失点で勝敗つかず[27]
- 初奪三振:同上、1回裏に渡邉諒から空振り三振[27]
- 初勝利・初先発勝利:2025年6月14日、対広島東洋カープ2回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)、6回無失点[28]
- 打撃記録
- 初打席:2024年6月18日、対阪神タイガース3回戦(阪神甲子園球場)、3回表に村上頌樹から空振り三振
背番号
- 29(2024年[16] - )
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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