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中部高速道路
慶尚南道統営市から全羅北道、大田広域市、忠清北道を経由して京畿道河南市に至る高速国道 ウィキペディアから
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中部高速道路(チュンブこうそくどうろ)は、忠清北道清州市から京畿道河南市に至る高速国道である。
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概要
韓国の高速道路が開通し続く以来、年に15%以上の交通量の増加が観測され、1980年代、予測通りだと京釜高速道路が飽和されると判断され韓国の中部地方(京畿道・忠清道)をバイパスする路線として計画された高速道路である。京釜高速が通過しない京畿道と忠清北道の内陸の自治体を経由することで高速道路の接近性を高めることと同時に、ソウルの東部に新たなバスターミナルである東ソウルバスターミナルの開業を新設し、京釜高速道路の交通量を分散できるよう設計した。なお、バイパス路線として高速走行が可能になるよう、高規格設計を図ったため、最高速度を時速10キロ上げた110km/hで指定している。
しかし1990年代、中部高速道路も飽和されることになり、拡張を計画したが、当時としては破格的だったICのない急行高速道路を並行する形で新設して拡張することと決定され、2001年麻長JCT~山谷JCT間に第二中部高速道路(だいにチュンブこうそくどうろ)として開通した。
2001年までは高速国道10号中部高速道路であったが、番号体系の改正以来、国土を南北に縦貫する3番目の軸として高速道路35号と指定され、統営大田高速道路と同じ番号になった。しかし、路線の指定は統合されず別の路線になっていて、道路上の表示などでは区別して案内されている。
路線データ
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歴史
- 1985年5月29日 ソウル特別市~忠清南道大田市(現・大田広域市)間を結ぶ高速国道10号中部線を指定
- 1987年12月3日 下一IC(現・江一IC)~南二JCT間開通(同時に京釜高速との共用区間である南二JCT~懐徳JCTも拡張開通)
- 1991年7月25日 ソウル外郭循環高速道路(現・首都圏第一循環)の新規指定により河南JCT以北の区間が当該路線に編入、起点を江一ICから河南JCTまで短縮。同時に京釜高速道路との共用区間(南二JCT~懐徳JCT)を削除し、終点を南二JCTに調整。
- 2001年8月25日 高速国道路線指定令改正により路線番号を10号線から35号線に変更、起点・終点を南→北方向に合わせるため終点を河南JCTに変更。同時に再び京釜高速道路との共用区間(飛龍JCT~南二JCT)を指定して起点を飛龍JCTまで延伸し、統営大田高速道路と連結(ただし、路線指定は別の路線として維持)。
- 2001年11月23日 戸法JCT~麻長JCT、山谷JCT~河南JCT間8車線拡張開通。麻長JCT~山谷JCT間に高速国道37号第二中部高速道路が開通
- 2015年3月27日 国土交通部告示により起点が公式的に南二JCTまでとなり、京釜高速道路との共用区間(飛龍JCT~南二JCT)が路線指定から解除
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道路状況
要約
視点
交通量
24時間交通量(台) 交通量統計年報(随時統計)
インターチェンジなど
中部高速道路
第二中部高速道路
- 全区間京畿道内所在
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脚注
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