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群馬大学工業短期大学部

廃止された大学 ウィキペディアから

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群馬大学工業短期大学部(ぐんまだいがくこうぎょうたんきだいがくぶ、英語: Junior College of Technology, Gunma University)は、群馬県桐生市天神町1-5-1[注釈 1]に本部を置いていた日本国立大学である。1953年に設置され、1992年に廃止された。大学の略称は群大工短[注 1]

概要 群馬大学工業短期大学部, 大学設置/創立 ...

概要

大学全体

教育および研究

  • 群馬大学工業短期大学部は、地元の企業を支援すべく紡績と色染に関する専門教育からスタートし、後に時代の要請により機械および電気に関する専門学科も置かれるようになった。

学風および特色

  • 群馬大学工業短期大学部は、繊都桐生に夜間高等教育機関の設置要望から設置されたことから、勤労青年や社会人教育には力をいれていた。
  • 開学当初は、学生受入れが 9 月だった。
  • 1974年度より、勤労者や社会人により広く門戸を開放すべく、全国に先駆けて入学試験を廃止した[1]

沿革

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基礎データ

所在地

象徴

  • 群馬大学工業短期大学部のカレッジマークは右記資料にあり[31]。。
  • 大学歌は工学部と共同で『関東八州』となっていた。土井晩翠が作詞・弘田龍太郎が作曲したものとなっていた[1]

教育および研究

組織

学科

  • 応用化学科第二部 入学定員50名
  • 繊維工学科第二部 入学定員30名
  • 機械工学科第二部 入学定員50名
  • 電気工学科第二部 入学定員45名
  • 工業化学科第二部 入学定員40名

専攻科

  • なし

別科

  • なし

研究

  • 『纎維工学研究誌』[32]

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

  • 群馬大学工業短期大学部で活動していたクラブ活動:ほとんど工学部の学生と混合で活動し、ラグビー部やサッカー部に所属していた短大生もいた[1]

学園祭

  • 群馬大学工業短期大学部の学園祭は、工学部学生とともに「工学祭」として活動していた[1]

大学関係者と組織

大学関係者組織

  • 群馬大学工業短期大学部には同窓会組織があり、同窓記念会館に卒業生による寄せ書きが所蔵されている[1]

大学関係者一覧

大学関係者

歴代学長

出身者

施設

キャンパス

  • 設備:工学部とキャンパスを共用していた。

注釈

注釈グループ

  1. 統合先である群馬大学工学部の現在地
  2. 群馬大学工学部夜間主コースへ転換のため平成2年度より学生募集停止[2]
  3. うち1
  4. のみ
  5. うち女5
  6. うち2
  7. うち女4
  8. うち女6
  9. うち女7
  10. うち女13
  11. うち女3
  12. うち女21
  13. うち女8
  14. うち女19
  15. うち女10
  16. うち女14
  17. うち女11

補足

  1. 群馬大学の間では単に「工短」と呼ばれていた[1]
  2. 現在の文部科学省
  3. 出典[4][5]
  4. 出典[8][9]
  5. 1985年度の資料[23][24]及び1987年度のそれ[25]。とを見比べた結果から。
  6. うち女9

出典

参考文献

関連項目

外部リンク

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