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良岑晨直

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良岑 晨直(よしみね の ときなお)は、平安時代前期の貴族。名は晨真とも記される。大納言良岑安世の子。官位従四位下左中弁

概要 凡例良岑晨直, 時代 ...

経歴

清和朝前半に左衛門大尉を務め、貞観9年(867年従五位下叙爵し、翌貞観10年(868年掃部頭に任ぜられる。

陽成朝以降は内蔵寮官人を務め、内蔵権頭の官職にあった元慶5年(881年)4月の賀茂祭で社に対して祝詞宣旨を行い[1]、12月の陽成天皇元服に際しては水尾陵(清和天皇陵)に派遣されその報告を行っている[2]

その後、位階従四位下に至り、光孝朝仁和3年(887年)内蔵頭に昇格している。また、時期は不明ながら左中弁を務めた。

官歴

日本三代実録』による。

系譜

脚注

出典

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