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芦刈茂
日本の政治家 ウィキペディアから
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芦刈 茂(あしかり しげる、1949年(昭和24年)10月21日[1] - )は、日本の政治家。元福岡県太宰府市長(1期)。
来歴
福岡県北九州市出身。久留米市立城南中学校、福岡県立明善高等学校卒業。1975年(昭和50年)3月、九州大学農学部卒業[2]。
2007年(平成19年)4月22日に行われた太宰府市議会議員選挙に出馬。定数20の議席を21人の候補者が争う同選挙において、21位で落選。20位当選者との差は3票にも満たなかった(当選者706.099票に対し、芦刈は704票)[3]。
2011年(平成23年)の市議選で初当選。
2015年(平成27年)4月26日に行われた太宰府市長選挙に出馬。現職の井上保廣を390票差で破り初当選[4]。4月30日、市長就任。選挙の結果は以下のとおり。 ※当日有権者数:56,123人 最終投票率:52.92%(前回比:0.8pts)
2017年(平成29年)、芦刈と市議会の対立が表面化し、6月議会で全会一致で問責決議を可決され、9月議会でも賛成多数で辞職勧告決議を可決された。さらに10月27日には市議会の全会一致で不信任決議が可決された[5]。
芦刈市長は、不信任決議に対し、市議会を解散したが、12月3日投開票の市議会議員選挙で、18人の新議員の中に市長を支持する者がいなかった。12月議会初日の12月12日、市議会の全会一致で不信任決議が再び可決され、同日市長を失職した。
芦刈は、2018年(平成30年)1月21日告示1月28日投開票の市長選の出馬を予定していたが、同月13日に不出馬を表明した。
その後、2021年(令和3年)12月5日告示、12日投開票の太宰府市議会議員選挙(定数18)に立候補したが候補者25人中最下位で落選した。
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出典
外部リンク
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