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芽室駅
北海道河西郡芽室町にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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芽室駅(めむろえき)は、北海道河西郡芽室町本通一丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。駅番号はK27。電報略号はメム。事務管理コードは▲110415[4][5]。
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歴史
要約
視点

- 1907年(明治40年)9月8日:国有鉄道の駅として開業[1][6]。一般駅[1]。
- 1924年(大正13年)
- 19xx年(大正12年以降、昭和5年以前):美生信用購買販売組合の専用線敷設[注釈 1][注釈 2]。
- 1927年(昭和2年):当駅-トムラウシ間鉄道敷設請願が帝国議会で採択[7][注釈 3]。
- 1952年(昭和27年)9月26日:跨線橋設置[7]。
- 1954年(昭和29年)8月18日:昭和天皇、香淳皇后が乗車したお召し列車が停車。駅構内で奉迎が行われた[8]。
- 1957年(昭和32年)年末:駅裏に隣接して帯広営林署の芽室貯木場1.16ha設置、上美生方面より林材搬入[7][注釈 4]。
- 1958年(昭和33年)12月12日:駅舎改築、鉄筋ブロック造となる[7]。
- 1961年(昭和36年)
- 1962年(昭和37年)5月1日:急行「十勝」停車駅となり、優等列車停車駅となる[7]。
- 1963年(昭和38年):駅裏の貯木場西側に隣接して芽室農協穀物乾燥調整工場設置[7][注釈 4]。
- 1966年(昭和41年)10月:農協第4専用線設置[9][注釈 6]。
- 1968年(昭和43年)9月:第4専用線横に第20号農協倉庫(肥料保管倉庫)完成[9]。
- 1971年(昭和46年):駅裏までの跨線人道橋設置[10]。
- 1982年(昭和57年)9月10日:貨物取扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物取扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる[1]。
- 1994年(平成6年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に構内改良[11]。
- 1997年(平成9年)10月1日:ジェイ・アール道東トラベルサービス発足に伴い、駅業務を委託[12]。
- 1998年(平成10年)11月30日:駅舎横に複合商業施設「めむろーど」オープン。跨線人道橋を「めむろーど」裏へ移設改築。
- 1999年(平成11年)
- 2017年(平成29年)2月1日:北海道ジェイ・アール・サービスネットがジェイ・アール道東トラベルサービスを吸収合併したため、受託会社を北海道ジェイ・アール・サービスネットに変更[13]。
駅名の由来
北海道旅客鉄道釧路支社によると、アイヌ語の「メム・オロ・ペッ(わきつぼの所の川)」から転じた「メモロベッ」による。
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駅構造
2面3線の島式と単式ホームを持つ地上駅。本線は駅舎側の1番線で、上下の特急全列車とほとんどの普通列車が使用する。2・3番線は、対向列車の行き違いおよび帯広・当駅間の区間列車の折り返しに使用する。お互いのホームは跨線橋で連絡している。
北海道ジェイ・アール・サービスネットが駅業務を受託する業務委託駅[2]。みどりの窓口が設置されている[3]。窓口営業時間外は駅員が不在となる。
駅舎は1999年(平成11年)にからくり時計を正面に設置するなど大規模な改修が行われた[新聞 1]。からくり時計は4月下旬 - 10月下旬までの間、1日6回人形が棒をたたいて演奏をする[注釈 7]。また、音のみの演奏も1日4回行われ、合計10回の演奏が行われる。
のりば
- 改札口(2021年9月)
- 待合室内観(2021年9月)
- ホーム(2017年10月)
- 跨線橋内観(2017年10月)
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利用状況
要約
視点
「芽室町町勢要覧」によると、2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は277人であった[14]。
近年の推移は下記のとおりである。
駅周辺
芽室町の中心駅。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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