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若宮神社 (美里町)
熊本県下益城郡美里町にある神社 ウィキペディアから
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若宮神社(わかみやじんじゃ)は、熊本県下益城郡美里町に鎮座する神社である。旧社格は郷社。
歴史
1160年(永暦元年)、当時の領主であった阿蘇大宮司惟恭が、堅志田庄池田亀ノ甲(現在の下益城郡美里町中郡池田)の地に、神武天皇の孫であり自身の祖神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)の分霊を勧請し、領内の鎮護神として創建したと伝わる[1]。
1591年(天正19年)、キリシタン大名小西行長の寺社焼き討ちにより社殿等焼失し、87年の間仮殿での奉斎が続いたが、1687年(延宝6年)、現在の地に遷宮再建した[2]。
1873年(明治6年)、郷社に列した。2010年(平成22年)、鎮座850年を記念し、「若宮神社八百五十年祭」が執り行われた。
祭神
- 健磐龍命
- 国龍命
- 若彦神
例祭日
- 大祭 - 10月19日
境内社
- 雨宮神社(祭神 - 国造神御妃・火宮神)
- 祖霊社(祭神 - 不詳)
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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