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茂住峠
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茂住峠(もずみとうげ)は、富山県富山市と岐阜県飛騨市にまたがる峠。標高は1067m。
特徴
西側の岐阜県飛騨市の茂住集落と、東側の富山県富山市の長棟集落(廃村)を結ぶ峠で、どちらの集落もかつては鉱山が存在していた。
岐阜県側からは比高800m、富山県側からは比高150m程度と、片峠に分類できる。
地質
茂住-祐延断層と言う断層上にある峠で、地質的には砂礫層と腐植土層に分断されている。この断層の最新活動時期は16世紀ごろとされている。飛越地震ではこの断層上の集落で特に大きな被害が出た[1] 。
自然
アクセス
岐阜県側から国道41号から分岐する茂住林道を通ってアクセスする。茂住林道は未舗装のダートであるが、比較的道幅は広い。 富山県側からは長棟林道が繋がっているものの、茂住峠10km手前にある桧峠のゲートで一般車両通行止めとなっているため、この峠へのアクセスは難しい。
脚注
参考文献
外部リンク
関連項目
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