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茂木バイパス
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茂木バイパス(もてぎバイパス)は、栃木県芳賀郡茂木町十石から茂木町増井に至る、延長3.7kmの国道123号のバイパスである。
概要
茂木市街地中心部を通る国道123号旧道は屈曲部が多く、歩道が狭小であるため事故が多く発生したり、茂木駅に隣接する真岡鐵道の踏切があることから、朝夕の通勤通学時、行楽シーズン中において慢性的な渋滞が発生したりなど多くの問題点を抱えていた。
茂木バイパスは、茂木市街地の南側を短絡する道路で、通過交通を排除することによってこれらの問題点を解決し、茂木市街地の渋滞緩和、常陸那珂港へのアクセス強化、道の駅もてぎやツインリンクもてぎを中心とする地域振興プロジェクトの支援等を目的として開通した道路である[1]。
なお、国道123号と同様に国道294号も茂木市街地を西側にバイパスする道路(茂木バイパス(国道294号))が開通しており、茂木市街地の渋滞緩和に一役買っている。
茂木町中心部を通る旧道はバイパスが全通した後でも国道123号の指定を受けていたが、2012年3月30日をもって、栃木県道27号那須黒羽茂木線に降格となった。
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沿革
路線データ
交差する主な道路
沿線施設
関連事項
脚注
参考文献
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