トップQs
タイムライン
チャット
視点

草井村

日本の愛知県葉栗郡にあった村 ウィキペディアから

草井村map
Remove ads

草井村(くさいむら)は、愛知県葉栗郡にかつてあった。現在の江南市北部の、概ね草井、小杁、慈光堂、小脇、村久野、鹿子島および藤ヶ丘を村域とした。

概要 くさいむら 草井村, 廃止日 ...

地理

葉梨郡の最東部に位置する。

木曽川左岸にあり、北で岐阜県に接する。

歴史

古より木曽川を渡る際の交通の要所の一つであった。鎌倉時代に起こった承久の乱1221年)で鎌倉方の軍勢がここを渡って都へ攻め上ったと伝えられている。草井の渡しと呼ばれ、合併後の愛岐大橋の開通まで運航された。

江戸時代尾張藩領(犬山藩となった成瀬氏領を含む)であった。

行政区画の変遷

行政

村役場

1906年(明治39年)5月の合併当時は大字小杁字寺屋敷44番に村役場を置いた[2]

1951年(昭和26年)5月時点では大字小杁字八幡東46にあった[4]

教育

交通

道路

太平洋戦争後に名古屋と草井を結ぶ県道の名草線(現:名古屋江南線江南関線)が建設された。

脚注

参考文献

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads