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荒井神社 (南丹市)
南丹市にある神社 ウィキペディアから
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荒井神社(あらいじんじゃ)は、京都府南丹市八木町美里にある神社。式内社論社で、旧社格は村社。
鳥居
祭神
- 荒魂神
歴史
創建は不詳。『日本三代実録』元慶6年(882年)10月9日条に、従五位を授けられた丹波国荒井神の記載があり、その頃の存在は確認されている。
当社が郡内の古社であり、また当地を「志麻郷」と言ったことなどから、平安時代中期の『延喜式神名帳』に記載される式内社「丹波国船井郡 嶋物部神社」の論社とされている[2]。
当社には隣接して西光寺があり、神仏分離までは当社に神官はおらず西光寺の僧が奉仕していた[3]。
永正16年(1519年)、永禄9年(1566年)、明暦3年(1657年)には建造・補修がなされており、棟札が現存している。
境内
文化財
京都府指定文化財
- 有形文化財
- 荒井神社本殿(附 覆屋1棟、棟札2枚) - 2023年(令和5年)3月24日指定[4]。
本殿は、京都府指定有形文化財への指定以前、1988年(昭和63年)に京都府登録有形文化財に登録され、1985年(昭和60年)に八木町指定有形文化財(のち南丹市指定有形文化財)に指定されていた。
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
- 周辺
- 西光寺 - 隣接
脚注
参考文献
外部リンク
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