トップQs
タイムライン
チャット
視点
荒木彩花
日本の女性バレーボール選手 (2001-) ウィキペディアから
Remove ads
荒木 彩花(あらき あやか、2001年9月2日 - )は、日本の女子バレーボール選手。
来歴
福岡県大野城市出身[3]。中学生のとき、バレーボール部の顧問に誘われたことをきっかけにバレーボールを始めた[1]。
2020年1月24日、久光製薬スプリングス(現・SAGA久光スプリングス)への入団内定が発表された[4][5][6]。
2021年4月24日、チーム公式サイトにて故障と手術についての詳細が発表。診察結果は「右膝外側半月板損傷」。全治6ヶ月と診断された[7]。
2021-22シーズンはあまり試合に出場出来なかったが、2022-23シーズンはV1女子で多くの試合に出場し、ブロック賞、スパイク賞、ベスト6を受賞する活躍をした[8][9]。
2023年、日本代表に選出された[10][11]。ネーションズリーグのメンバーにも選出され、予選ラウンド12試合中8試合でスタメン出場を果たし、チームに貢献した。しかし、同年7月1日、タイ戦の第2セット中盤で、ブロックの着地の際に相手選手の足を踏み、足を負傷し途中交代。自力で立ち上がれず、ベンチに退いた後、車いすで会場を後にした[12]。コンディションが良く仕上がっていてネーションズリーグで見せ場を作っていたさなかでの負傷だった。すぐに復帰できる怪我ではなく、目標としていたOQT(最終予選)出場も絶望となり、2021年の負傷よりも精神的にしんどく、どん底を味わった[13]。当初は誰とも連絡を取れなかったという[14]。
2023-24シーズンより、久光スプリングスでの背番号が20から2に変更となった[15]。同シーズン開幕に照準を合わせリハビリを続け[16]、2023年11月26日、V1女子のJTマーヴェラス戦でワンポイントブロッカーとして約5か月ぶりにコートに立った[13]。2024年1月6日、V1女子のNECレッドロケッツ戦で同シーズン初となるスタメン出場を果たした[17]。しかし、この試合で左手を負傷していて、左環指(薬指)中手骨骨折の診断を受け手術をすることとなり、当面は再び治療とリハビリに専念することとなった[18][19]。
Remove ads
人物
プレー中はゴーグルを着用している。練習中ブロックに跳んだ際にフォルケ・アキンラデウォのアタックしたボールが目に当たったため[20]。アキンラデウォ自身も同様の経緯でゴーグルを着用している。
所属チーム
- 大野城市立大利小学校[1]
- 大野城市立大利中学校[1]
- 東九州龍谷高等学校
- 久光スプリングス/SAGA久光スプリングス #20、#2(2020年-)
球歴
- 2017年 全国総合体育大会:優勝
- 2017年 国民体育大会:準優勝
- 2018年 全日本高等学校選手権大会:準優勝
- 2018年 国民体育大会:3位
- 2019年 全日本高等学校選手権大会:準優勝
- 2019年 国民体育大会:準優勝
- 2020年 全日本高等学校選手権大会:優勝
日本代表
受賞歴
- 2020年 - U20世界選手権 文部科学大臣賞受賞
- 2020年 - 全日本高等学校選手権大会 優秀選手賞
- 2023年 - 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN スパイク賞、ブロック賞、ベスト6
個人成績
V.LEAGUEの個人成績は下記の通り(順位決定戦、VCup含む)[21]。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads