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荻川駅

新潟県新潟市秋葉区中野にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

荻川駅map
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荻川駅(おぎかわえき)は、新潟県新潟市秋葉区中野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線である[1]

概要 荻川駅, 所在地 ...
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西口(2021年9月)
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歴史

駅舎の改修

1986年(昭和61年)12月1日に、国鉄の新潟鉄道管理局(現:JR東日本新潟支社)管内に所在する駅としては初[8]の橋上駅舎として運用が開始された現在の駅舎は、改築以降は大規模な改修が行われず、駅構内および自由通路にはエレベーターなどバリアフリーに対応する設備が不足していたことから、市民からはエレベーターの設置を求める意見が寄せられていた[9]

これらを受け、新潟市とJR東日本新潟支社では駅設備のバリアフリー化を進める一環として、当駅についても2014年(平成26年)春からエレベーターの設置と、これまで設けられていなかった西口駅前広場の整備に着手した。まず、同年10月4日から2番線と西口側のエレベーター計2基の運用が開始され、西口側の階段は広場整備に伴い閉鎖された。その後、2015年(平成27年)2月21日から1番線と東口側のエレベーター計2基の運用が開始され、改築された西口側の階段は3月1日から供用が再開された[10]

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駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有する[1]

JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)が受託する業務委託駅で、新津駅が管理する。2階コンコースには、有人改札口、自動券売機(多機能券売機併設[7])、自動改札機が設置されている。

このほか、ホームには花壇が設けられており、環境づくりの取り組みは「第1回新潟県美しい町づくりコンクール」に入選している[11]

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
付記事項
  • バリアフリー対策として、改札内コンコースと両ホームを連絡するエレベーターが設置されている。
  • 自由通路(荻川駅東西自由通路)は新潟市秋葉区の建設課が管理しており、駅舎は自由通路に面する2階に設けられている。元々の出入口は現在の東口側だけであったが、前掲のとおり1986年(昭和61年)12月1日に現駅舎の運用が開始された。バリアフリー対策として、東口側・西口側にエレベーターが設置されている。
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利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員1,842人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

さらに見る 1日平均乗車人員推移, 年度 ...

駅周辺

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東口駅前(2011年5月)

周辺は主に住宅地となっており[1]、東口側には商店などの店舗の集積も見られる[13]

東口

西口

  • ウオエイ荻川店
  • 荻川地区コミュニティーセンター
  • 新潟市立荻川小学校

バス路線

2019年(令和元年)6月現在では、東口側から、横越地区で運行している住民バス「横バス」が発着する。バス停は東口から徒歩2分、第四北越銀行向かいに設置されている。平日のみの運行であり、土休日と年末年始は全便運休となる。

  • 南ルート:横越出張所行き

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
信越本線
快速
通過
普通
さつき野駅 - 荻川駅 - 亀田駅

脚注

関連項目

外部リンク

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