トップQs
タイムライン
チャット
視点
西仙北サービスエリア
秋田県大仙市にある秋田自動車道のサービスエリア ウィキペディアから
Remove ads
西仙北サービスエリア(にしせんぼくサービスエリア)は、秋田県大仙市にある秋田自動車道のサービスエリアである。西仙北スマートインターチェンジおよび大仙市ドライバー休憩施設(だいせんしドライバーきゅうけいしせつ)を併設する[1]。
サービスエリアとスマートインターチェンジの相互連絡はできないが、サービスエリアの施設は一般道用の駐車場も完備しているので、一般道を経由して利用可能である。
Remove ads
沿革
1991年(平成3年)7月25日に秋田自動車道横手IC-秋田南IC間が開通して同時に西仙北サービスエリアも開業した。
2002年(平成14年)4月10日、西仙北インターチェンジが開設された[2]。西仙北町が設置し、町の第三セクター西仙北温泉インター株式会社が料金所を運営する形であり、利用時間は6-22時に制限された[2]。このスキームは1998年に高速自動車国道法が改正され、集客施設等(高速道路活用施設)と高速道路の連結が可能になったことを活用して実現したものであり[3]、全国初であったため多くの自治体からの視察があった[2]。料金所の隣には、高速道路活用施設(開放型)として、刈和野の大綱引きや周辺観光の情報を提供する施設ぬく森プラザが設置された[2][3]。
ぬく森プラザは2005年(平成17年)3月22日に西仙北町が大仙市に合併して廃止されたことにより、同日付で大仙市ドライバー休憩施設という名称に変更されている[1]。
かつては給油所が存在したが2007年3月31日限りで閉店した[注 1]
2011年(平成23年)3月26日には西仙北ICの管理が西仙北温泉インター株式会社から東日本高速道路へ移管されると同時に、インターチェンジがスマートインターチェンジに変更された[4]。
Remove ads
施設
![]() |
下り線(秋田方面)については、この先にもサービスエリアやパーキングエリアが存在するが、売店等のある施設は当サービスエリアが最終となる。
上り線(北上方面)
下り線(秋田方面)

Remove ads
スマートインターチェンジ

西仙北スマートインターチェンジ(にしせんぼくスマートインターチェンジ)は、西仙北サービスエリアに併設するスマートインターチェンジである。
開設当初は西仙北インターチェンジとして利用時間が6:00-22:00、12mを越える車両は利用できないインターチェンジであったが、2011年3月26日に営業時間と利用制限はそのままにスマートICに変更された[4]。
料金所は上り線側に大仙市ドライバー休憩施設(開設時間 9:00 - 17:00[1])とともに設置され【位置図】、ランプウェイはサービスエリアの駐車場に接続されているが、スマートインターチェンジとサービスエリアの施設は同時に利用できない構造になっており、そのまま秋田自動車道本線につながっている。
給油所が営業していたころは、インターチェンジからの流入時にサービスエリアの施設の中で給油所だけ唯一利用できた施設だった。
隣
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads