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解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会

各左翼団体の事務局団体 ウィキペディアから

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解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会(かいしゃくでけんぽうきゅうじょうをこわすなじっこういいんかい)とは、第3次安倍内閣が推し進める改憲平和安全法制(戦争法)の制定に反対する日本市民団体である。労働組合市民団体などが連合して結成された組織でもある[1]

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組織

要約
視点

2014年4月に結成。元々は自公政権第3次安倍内閣)が推し進める平和安全法制(戦争法)に反対する為、「解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ」を日比谷野外音楽堂で開き、国会と銀座へのデモを行うための時限的な団体であったが、デモの社会的な反響があったため、実行委員会として活動を継続することに決まった。

その後、実行委員会は、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会に参加した。 「総がかり行動」は、 連合会館平和フォーラム)に本部を置く「戦争をさせない1000人委員会民主系)」と全労連会館に本部を置く「戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター共産系)」と当団体の三団体で形成されている。総がかり行動はさらに安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合に所属している。

「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」は特定の事務所を持たず、以下の8団体が「事務局団体」として、実行委員会の中枢を担っている。

また、団体結成時は約130団体が「呼びかけ賛同団体」として名を連ねた。 主だった団体を下記に羅列する[2]

このように参加団体は、旧総評系(全労協)や共産系(全労連)の労働組合や大衆団体、女性団体平和団体職能団体文化団体消費者団体キリスト教[3]仏教系などの宗教団体の連合会、アルテルモンディアリスムを掲げる団体など多岐にわたり、横断的な様相を呈する。創価学会の婦人部に所属すると称する女性が、創価学会の三色旗を掲げて参加することもある[4]

その為、実行委員会は、「非暴力」と「他の参加団体を誹謗中傷しない」ことを原則としており、「できる行動をきめ、参加できる人が参加する」というゆるやかなネットワークであると標榜している[5]

実行委員会の行動としては「総がかり行動」に参加して、主に東京都内の街頭(日比谷公園国会議事堂前など)での抗議活動、署名活動、各地での市民集会・シンポジウムの実施等を行う。

実行委員会が行った「国会包囲ヒューマンチェーン人間の鎖)」と称する街頭行動には2500人が参加し、日本共産党志位和夫社会民主党党の吉田忠智らが参加している[6]

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脚注

参考

外部リンク

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