トップQs
タイムライン
チャット
視点
記憶の図書館
ウィキペディアから
Remove ads
『記憶の図書館』(きおくのとしょかん)は、坂本真綾の11枚目のオリジナル・アルバム。2023年5月31日にFlyingDogから発売された[1]。
概要
前作『Duets』から約2年2ヶ月ぶり、オリジナルアルバムとしては『今日だけの音楽』から3年6ヶ月ぶりのリリースとなる。
CD+Blu ray、CDのみの2形態で発売された。
本作について、坂本は「最近気になることの1つに“人間の記憶”があって。生まれて間もない人間を毎日お世話する中で「自分が赤ちゃんの頃のことって何ひとつ覚えてないな」と、当たり前だけど思ったんですね。でも、「生まれてから数年の間に人格のほとんどが決まる」と言われているくらい大事な時期らしい、という話も聞くじゃないですか。記憶にないだけで、いろんな人に出会ったり、いろんな景色を見たりしたことが自分の細胞の一部になっているのかもしれない、と子育てをしていて思ったんです。記憶のすべてを抱えて生きていくことはできないけど、忘れてしまった記憶は完全に消滅するわけでなく、自分の一部として残り続けているのだとしたら……と想像を膨らませた結果、アルバムのテーマになりました」と語っている[2]。
Remove ads
チャート成績
本作はオリコン週間チャート初登場7位を獲得。
収録曲
CD
Blu-ray(初回限定盤)
タイアップ
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads