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谷原公
日本の政治家、弁護士 (1884-1982) ウィキペディアから
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谷原 公(たにはら いさお、1884年(明治17年)9月2日[1] - 1982年(昭和57年)11月6日)は、日本の政治家、弁護士。

経歴
徳島県海部郡、のちの川上村(海南町を経て現海陽町)出身[2]。1914年、明治大学法科卒業。小学校校長、川上村長、徳島県会議員等を経て、1924年5月の第15回衆議院議員総選挙において徳島3区(小選挙区制)から政友本党公認で立候補して初当選[3]。以来1945年12月までの間、徳島1区(1928年の第16回衆議院議員総選挙から)から衆議院議員に4期当選。衆議院懲罰委員長を歴任した。所属は立憲民政党を経て、1945年の第21回衆議院議員総選挙(いわゆる「翼賛選挙」)では翼賛政治体制協議会の推薦を受けて当選。翼賛政治会[4]から大日本政治会[5]と変わり、戦後は日本進歩党[6]に所属するが、大政翼賛会の推薦議員のため公職追放となり[7]、追放解除後[8]は政界に復帰しなかった。このほか徳島弁護士会長などを務めた。
脚注
参考文献
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