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趣味の園芸 京も一日陽だまり屋
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『趣味の園芸 京も一日陽だまり屋』(しゅみのえんげい きょうもいちにちひだまりや)は、NHK Eテレ、NHK総合テレビの趣味番組である。教育テレビの長寿番組『趣味の園芸』の関連番組として2016年4月3日に「趣味の園芸グリーンスタイル~京も一日 陽だまり屋~」として放送を開始した[1][2]。その後、2018年4月8日より、「趣味の園芸 京も一日陽だまり屋」に改名をして放送を開始した[3][4]。
京都の園芸店「陽だまり屋」の代理店長の翔太と妖精コノハが、毎回植物をめぐってお話を繰り広げるという設定の、紙人形劇仕立てのミニ番組[5][6]。
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あらすじ
京都の路地裏にある「陽だまり屋」は、町家を使った小さなこだわりの園芸店。ある日店主の祖母がふらりと旅に出たために、孫の翔太が店長として働くことになった[4]。しかし、翔太は植物のことはあまり詳しくない。頭を抱える翔太の前に、花の精のコノハが現れる。翔太はコノハのアドバイスを受けながら、店を訪れる一癖も二癖もあるお客さんの様々な要望に応えながら、季節の植物を紹介していく[4][7]。
番組は「陽だまり屋」を訪れる客に対して翔太とコノハが客にさまざまな花卉や観葉植物を薦めるという形式を取って、その植物の由来や特色、育て方や手入れの方法を紹介するというフォーマットで進行する。
登場人物
- 陽田 翔太(声 - 土佐和成)[8][9]
- 陽だまり屋の代理店長[5]。京都の大学に入学を機に、京都市内で園芸店「陽だまり屋」を営む祖母の家で暮らし始め、大学卒業後も数学の計算式を解く日々を送りながらそこに居候していた[9][10]。しかし、祖母が突然海外へ旅に出たため、なし崩し的に陽だまり屋を任される[9]。大学で数学を習っていたため、数学は得意だが植物のことはからきしで、コノハに頼りっきりである。調子に乗りやすい。
- コノハ(声 - 西村直子)[8]
- 安倍晴明が間違って生んだ謎の花の妖精で、植物に詳しい[8]。年齢は少なくとも1000歳以上[8]。安倍晴明の言葉「花と緑に生かされた人の暮らし」を守ることを使命にしている[9]。応仁の乱や大政奉還など、様々な京都の歴史の中で生きてきた[9]。
- 陽田 まり
- 翔太の祖母[10]。陽だまり屋の店長[10]、名物オーナー[11]。京都市内で園芸店「陽だまり屋」を営んでいた[9]。しかし、ある日突然、置き手紙を残し、海外へ旅に出た[9][10][11]。
字幕放送
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出演
ヨーロッパ企画が声の出演、人形のデザインと操作、脚本、撮影など、紙人形劇の全編に携わっている[12]。
出演者
脚本
石田剛太・諏訪雅・永野宗典・西垣匡基
演出
諏訪雅・永野宗典・黒木正浩・柴田有麿
撮影・編集
山口淳太・柴田有麿・鍋島雅郎・角田行平
キャラクターデザイン
角田貴志
声の出演
放送
(この節の出典[5])
※放送日時はいずれも日本標準時(JST)
- 2016年度(2016年
- NHKEテレ 毎週日曜 08時25分 - 08時30分
4月 3日) -
エピソード
要約
視点
各話リスト(趣味の園芸グリーンスタイル~京も一日 陽だまり屋~)
各話リスト(趣味の園芸 京も一日陽だまり屋)
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脚注
関連項目
外部リンク
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