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辻本章次

日本のボクサー (1948-2023) ウィキペディアから

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辻本 章次(つじもと しょうじ、1948年9月25日 - 2023年12月23日)は、日本の元プロボクサーである。奈良県出身。ヨネクラボクシングジム所属。元日本ウェルター級王者。実兄である辻本英守も元日本ライト級王者である。

概要 基本情報, 本名 ...

来歴

近畿大学では、ライト級でアマチュアの全日本王者になるなど、102戦92勝(46KO・RSC)10敗の戦績を残した。その後、プロ転向し、ヨネクラジムに入門。

1970年10月7日、浦和洋一(東海)戦(6回判定勝ち)でデビュー。

1972年10月30日、清水孝恒(セキ)が持つ日本ウェルター級王座に挑戦、6R終了TKO勝ちで奪取。

1974年11月11日、元世界王者で、世界ウェルター級10位にランクされていたエディ・パーキンス(アメリカ)に10回判定勝ち、世界ランキング入り。

1975年1月20日、龍反町(野口)が持つOBF東洋ウェルター級王座に挑むも、最終回に2度ダウンを喫し、その失点が響いて引き分け。

日本王座を9度防衛後の1976年10月27日、ホセ・クエバス(メキシコ)が持つWBA同級王座に挑むが、6RKO負けで王座獲得ならず[1]

その後、日本王座防衛は「12」まで伸ばし、1978年4月28日、亀田昭雄(ミカド)に5RKO負けで王座陥落。試合後現役引退。

1993年、江坂ボクシングクラブの会長に就任。西日本ボクシング協会会長も務めた。

2023年12月23日に大阪市内の病院で死去。75歳没[2]

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戦績

  • 33戦27勝(14KO)4敗2分

脚注

関連項目

外部リンク

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