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近江舞子駅
滋賀県大津市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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近江舞子駅(おうみまいこえき)は、滋賀県大津市南小松カヤにある、西日本旅客鉄道(JR西日本)湖西線の駅である。駅番号はJR-B19。
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歴史
- 1974年(昭和49年)7月20日:日本国有鉄道湖西線の開通と同時に開業[2]。旅客のみを取り扱う駅員無配置駅[3]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:新快速の当駅までの延長運転を開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[4]。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2008年(平成20年)12月1日:ホームの北側に風力発電機(発電能力:約1kW)1台を設置[5]。
- 2016年(平成28年)3月26日:ダイヤ改正に伴い、緩行線電車の当駅までの乗り入れが廃止される。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
- 2025年(令和7年)6月30日:出札窓口の営業を終了[6]。
駅構造

島式ホーム2面4線ホームを持つ[1]停車場で、待避設備を備えた高架駅となっている。
駅構内には化粧室、有人改札口、簡易自動改札機、自動券売機、発車標などがある。長らく業務委託駅であったが、2012年4月1日より直営駅(堅田駅が管理)に転換された。その後、2018年11月1日より再び業務委託駅となった。
のりば
- 付記事項
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利用状況
「滋賀県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。JR西日本の移動等円滑化取組報告書によれば、2023年度の1日当たりの利用者数は1,526人[統計 1]。
駅周辺
宿泊施設や温泉施設のほか[1]、教育機関などがいくつか所在する。開業以降は分譲住宅が増えている。また、保養地という土地柄、ホテルやペンションもある[1]。
駅の西側は滋賀県道558号高島大津線(旧・国道161号)と志賀バイパス(国道161号)をはさんで比良山地が迫るため、平坦な土地はこの辺りで途切れる。東側はすぐ琵琶湖に面している。
- 駅西側
- 大津市立小松小学校
- 舞子プラザ(民宿)
- 近江舞子いちご園[8]
- 浄教山西方寺[9]
- 八幡神社(大津市)[10]
- 天理教雄松崎分教会
- 志賀バイパス近江舞子ランプ(国道161号)
- 滋賀県道558号高島大津線
- 駅東側
- 近江舞子(北浜水泳場・中浜水泳場・南浜水泳場・近江舞子内湖)[11]
- 南小松港
- ホテル琵琶レイクオーツカ - 同ホテル前に「月見浜」という水泳場がある[12]。
- 近江湖の辺の路(自然歩道)[13]
- 滋賀県道307号北小松大物線
- 滋賀県道601号守山大津志賀自転車道線 - 当駅付近は滋賀県道307号線と重複。
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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