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近藤龍徳
競輪選手 ウィキペディアから
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近藤 龍徳(こんどう たつのり、1991年1月20日 - )は、元競輪選手。愛知県名古屋市[1]出身。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第101期生。現役時代は日本競輪選手会愛知支部所属、ホームバンクは名古屋競輪場。師匠は鰐渕正利(65期)。
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戦績
近藤幸男(9期。祖父)、近藤幸徳(52期。父)、近藤賢治(53期。叔父)、近藤良太(93期。兄)はいずれも元競輪選手という、3代にわたる競輪一家に生まれ育つ(祖母も女子競輪選手だった[2][3])。
自転車部の特待生として入学した[2]岐阜第一高等学校時代の2007年、高校総体のケイリン[4]、チームスプリント[5]でそれぞれ優勝。また、これら一連の実績が讃えられ、岐阜県民栄誉賞を受賞。
その後、競輪学校に技能試験で合格し入学。在校競走成績は6位(11勝)。
2012年7月10日の一宮競輪場でデビューし2着。初勝利は同年7月11日の同場。
2014年、1月からS級2班に昇進[6]。年末のGIIヤンググランプリ(岸和田競輪場)優勝。
2015年、GIIサマーナイトフェスティバル(函館競輪場)優勝。
2016年、2月4日にFI初優勝(名古屋競輪場)[7]。第69回日本選手権競輪(名古屋競輪場)でGI初出場。続く第70回日本選手権競輪(静岡競輪場)にてGI初優出[8](5着)。
2022年11月5日の防府記念3日目第8レース(特選)で落車(失格)し、大怪我を負ったことで長期欠場が続いた。その後も復帰に向けて練習は続けていたが、最終的に引退を決断。2025年5月4日に地元・名古屋競輪場行われた第79回日本選手権競輪での場内トークイベントに出演した際、現役引退を表明した[9]。
2025年6月23日、選手登録消除。現役時代の通算戦績は、902戦141勝、優勝22回(うちGII2回)。
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エピソード
- 上記のヤンググランプリにおける優勝賞金500万円を、わずか2か月で使い果たした[10]。
脚注
外部リンク
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