トップQs
タイムライン
チャット
視点
第70回日本選手権競輪
ウィキペディアから
Remove ads
第70回日本選手権競輪(だい70かい にほんせんしゅけんけいりん)は、2016年4月30日から5月5日まで、静岡競輪場にて開催された、競輪のGI競走である。優勝賞金6,500万円。
4月14日より発生した熊本地震を受け[注 1]、被災地支援競走として実施。平成28年熊本地震被災地支援競輪第70回日本選手権競輪[2]の名称で開催された(サブタイトルは駿府ダービー)。
GW期間の開催としては初の、日本選手権競輪となった(従来は3月に行われていた)。
Remove ads
決勝戦
成績
配当金額
レース概要
[5] 深谷と新田が、残り1周前から激しい主導権争いを見せる。外に浮いて後退した深谷を目掛ける形で、最終ホームの最後方位置から中川が一気に仕掛ける。これに気づいた吉田も2コーナーから3番手捲りを打つものの、中川が後続を大きく離したままゴールし、GI初優勝を飾った。吉田が2着、新田後位から吉田に切り替えた渡邉が3着。
Remove ads
特記事項
- 本開催の初日であった4月30日から静岡競輪場の新キャラクターに「レーサーパンダ」が就任した[6]。
- 地上波の決勝戦中継は「坂上忍の勝たせてあげたいTV 第70回日本選手権競輪GI」《日本テレビ系列全国ネット》[7][8]。
- 六日間の本場の総入場者数は51,245人(最終日は13,181人)だった[9]。
- 六日間の総売上は153億2196万7500円[10](最終日は39億3703万5500円[11][12])。目標の148億円をクリアした[13]。150億円を超えたのは、2012年の第65回大会(熊本・155億4043万1900円)[14]以来。
競走データ
- 初日11R(特選予選)は8車立(井上昌己が当日欠場)ながら、80万3240円(333番人気)のダービー3連単史上最高配当となった[16][17](GIでは2011年の寬仁親王牌・85万9900円に次ぐ史上2位)[18]。
- グランドスラムに最も近い山崎芳仁は、3月の名古屋と同様、二次予選で敗退した。
Remove ads
脚注・参考文献
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads