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道の駅はが (栃木県)
栃木県芳賀郡芳賀町にある芳賀町道三日市上横西線の道の駅 ウィキペディアから
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道の駅はが(みちのえき はが)は、栃木県芳賀郡芳賀町大字祖母井にある、芳賀町道三日市上横西線[注釈 1]の道の駅である[1]。
西棟と東棟にわかれ、西棟には総合案内所や惣菜店など、東棟には物産館や農産物直売所などがある[2]。さらに道の駅施設の西側の道路向かいには芳賀温泉「ロマンの湯」が併設されている。施設の運営は、指定管理者の芳賀町ロマン開発株式会社が担っている[3]。
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歴史
1993年(平成5年)に温泉開発に着手し[3]、同年9月に源泉が湧出した。1995年(平成7年)に入浴施設「ロマンの湯」がオープン。2001年、向かいに農業振興施設「友遊はが」が作られた。2002年(平成14年)4月に道の駅となった。その直後2つ目の源泉が湧き出た[4]。
2022年(令和4年)11月3日、宇都宮餃子の店「寿限無」がフードコートに出店した[5]。
- 2005年の東棟
施設

指定管理者の芳賀町ロマン開発株式会社が運営している[3]。同社は芳賀町長の大関一雄が社長を務めていた[6]が、2023年(令和5年)10月1日に阿久津俊夫に交代した[7]。阿久津社長は就任に際し、町の特産梨「にっこり」にちなんで「にっこり日本一!」を目指すと表明した[7]。
出典[8]
- 施設は、友遊はがとロマンの湯の2施設に大きく分かれている。
- 駐車場とトイレ、公衆電話は24時間利用可能。
- 両施設とも毎週水曜日が定休日となるが祝日の場合は営業する。
- 駐車場は両施設合わせて合計421台(普通車399台、軽自動車5台、大型車13台、身体障害者用4台)
友遊はが
利用者数は2007年(平成19年)度の71.6万人が最高で、以降は横ばいが続いている[3]。
ロマンの湯

青木繁とロマンスを繰り広げた福田たねが芳賀町出身であり、すぐ横を流れる五行川を二人で散策していたことから「ロマンの湯」と命名された[10]。
泉質はナトリウム塩化物泉[10]。源泉は2つあり、1993年(平成5年)9月に湧出の第一源泉は、肌にやさしい「美人の湯」。2002年9月に湧出の第二源泉は、塩化イオン濃度が高く、皮膚に塩分が付着し保温効果があり湯冷めしにくい「あたたまりの湯」となっている[11]。
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アクセス
- 芳賀町道三日市上横西線(登録路線)[1]
- 栃木県道61号真岡那須烏山線
- 栃木県道69号宇都宮茂木線
- JRバス関東「芳賀温泉ロマンの湯」バス停:宇都宮ライトレール「芳賀町工業団地管理センター前停留場」近くの「芳賀町工業団地管理センター前」停留所(芳賀工業団地トランジットセンター内)からJRバス関東「祖陽が丘団地循環線」または「水都西線」茂木駅行きを利用[12]。
宇都宮ライトラインではコラボ一日乗車券が販売されており、運行会社の宇都宮ライトレールと芳賀町ロマン開発は2024年(令和6年)12月10日に連携協定を結んだ[13]。
駅周辺
脚注
関連項目
外部リンク
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