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野瀬将平
日本のバレーボール選手 ウィキペディアから
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野瀬 将平(のせ しょうへい、1993年7月20日 - )は、日本の元男子プロバレーボール選手である。
来歴
福岡県大刀洗町出身。7歳の頃、姉の影響を受けてバレーボールを始める[1]。
東福岡高等学校を経て慶應義塾大学に進学。2013年、U21日本代表メンバーに選出され、第17回世界ジュニア選手権に出場した[2]。2015年、FC東京の内定選手となる[3][4]。
2017年から、チーム運営のために買って出て、スポンサー営業も行う[5]。
2020年、イスラエルリーグのハポエル・クファル・サバに移籍することとなり、初の海外挑戦となる[6]。チームのプレーオフ進出やカップ戦決勝進出に貢献した。2021年は、フィンランドのサヴォ・バレーに移籍。その際、スポーツブランドのヒュンメルとアドバイザリー契約を締結した[7]。海外移籍中もFC東京のスポンサー営業を続けていた[5]。
フィンランドでプレーする2021年12月、古巣のFC東京が休部となる情報を耳にする。もともとプロチームを作りたいという希望を温めていたため、チーム存続のために即座に動き、プロチーム設立の提案を行ったが、いくつか断られた。そこで、夏頃からスポンサーになって欲しいと交渉していたネイチャーラボにチーム受け入れの提案を行うと、交渉が続き、プレゼンを重ねていくと、周りのサポートや相手側の前向きな提案もあり、2022年2月末に受け入れが決断された。こうして、休部となるFC東京のチームはネイチャーラボに譲渡されることとなった[5]。
2022-23シーズン、譲渡されたチームは「東京グレートベアーズ」というプロクラブとなった。野瀬も入団し、同時にコミュニケーションマネージャーにも就任した(選手兼任)[8][9]。
2023年、ドイツ・ブンデスリーガのSWDパワーバレー・デューレンへのレンタル移籍となり、再び海外でプレーすることとなった。レンタル移籍中もコミュニケーションマネージャーとして東京グレートベアーズの運営に携わる[10]。
2025年1月、2024-25シーズン限りでの現役引退とU-15チームのスタッフ就任が発表された[11]。同シーズンはDVVカップ準優勝を果たした。3月のブンデスリーガプレーオフ準々決勝敗退をもって選手としてのキャリアを終えた[12]。
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球歴
- U21日本代表
- 世界ジュニア選手権 - 2013年
所属チーム
- 東福岡高等学校 (2009-2012年)
- 慶應義塾大学 (2012-2016年)
- FC東京(2016-2020年)
ハポエル・クファル・サバ(2020-2021年)
サヴォ・バレー(2021-2022年)
- 東京グレートベアーズ(2022-2025年)
SWDパワーバレー・デューレン (de) (2023-2025年)
脚注
外部リンク
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