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金温線
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金温線(きんおんせん、中国語: 金温铁路)、または金温新双線は中華人民共和国浙江省金華市と温州市を結ぶ高速鉄道路線。 全長188.812kmのうち橋梁が71ヶ所35km、トンネルが43ヶ所115kmで構成されている[1]。設計最高速度は250km/h、営業最高速度は200km/h[1]。
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沿革
現在金温貨線となっている全長252kmの旧路線の高速化と短絡化のために「金麗温高速鉄路」として2010年1月19日に着工[2]。 開業後は旧線を本来の金温線から金温貨線と改め、本路線を金温線としているが、旧線と区別するために新金温線とも呼ばれることもある。
2015年10月15日に試運転を開始し[3][4]、同年12月25日に竣工、切符の前売りが開始され[5][6][7][8][9][10]、26日に開業した[11]。
2017年3月20日、麗水駅から温州南駅、杭州東駅、合肥南駅および上海虹橋駅への直通高速列車運行を開始[12]。同年11月20日より復興号の運行を開始[13]。
2018年2月26日より、金温線全線の駅で中華人民共和国身分証による入場、乗車が可能となった[14]。
駅一覧
全て浙江省内に位置する[3]。武義北、永康南、縉雲西、陳篆は新設駅で、他は既存駅を利用する[4]。
陳篆は当初「禎埠」という仮称だった[1]。東孝と陳篆は客扱いをせず[11][15][16]。 全駅は上海鉄路局金華車務段の管轄となる[17]。
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脚注
関連項目
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