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金玉烈

大韓民国の女性政治家 ウィキペディアから

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金 玉烈(キム・オンニョル、朝鮮語: 김옥렬1930年1月2日 - 2021年5月5日)は、大韓民国国際政治学者、女性政治家淑明女子大学校第10・11代総長、第10代韓国国会議員。円仏教の信者[1]

本貫慶州金氏[1]、父親は同じく国会議員を務めた金東成[2]キム・オギョル(漢字同、김옥열)という表記も見られる[3]

経歴

京城府に生まれた。1946年に京畿公立高等女学校(現・京畿女子高等学校)を卒業。米国のコロンビア大学バーナード・カレッジブラウン大学大学院で修士号取得、ブリンマー大学大学院を修了し政治学博士号を取得[4]

1959年、淑明女子大学校で講師を務め、その後同大学アジア女性問題研究所所長、政経大学長を歴任した。第10代総選挙統一主体国民会議の公認で当選し、維新政友会所属の国会議員となった。1981年8月14日より淑明女子大学校第10・11代総長を務めた。その後は1977年から1978年まで第21・22代韓国国際政治学会会長を務め[5]、そのほか統一院顧問、世宗研究所理事、大統領教育政策諮問会議委員、湖巌財団理事、大韓民国憲政会副会長を歴任した[1]

91歳で死去した。

脚注

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