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金華山ロープウェー
岐阜県岐阜市内の索道 ウィキペディアから
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金華山ロープウェー(きんかざんロープウェー)は、岐阜県岐阜市の金華山麓駅から同市の金華山頂駅までを結ぶ岐阜観光索道の索道(ロープウェイ)である[1]。金華山(岐阜公園)[2]の麓と山頂を結び、岐阜城へ向かうルートである[1][2]。ぎふ金華山ロープウェーの愛称がある[3][4]。
歴史
企画された頃は、全国でも空中ケーブルカーは2か所しかなく、戦後の新設は初めてだった。また、傾斜角も全国一の急傾斜角である。
- 1954年(昭和29年)10月6日 - 運輸省名古屋陸運局(当時、現在の国土交通省中部運輸局)より架設免許[5]。
- 1955年(昭和30年)4月14日 - 開通[1][5]。
- 1991年(平成3年)11月25日 - 改修工事のため、運休となる[6]。
- 1992年[1](平成4年)3月14日 - 改修工事が終了し、運転再開[7]。従来より大型のゴンドラとなり、輸送力が改修前の1.5倍(1時間当たり675人)となる[7]。
- 2011年[1](平成23年)
- 2021年(令和3年)4月4日 - 2020年東京オリンピックの聖火リレーにおいて、金華山ロープウェーがコースとして使用される[10][11][12][13]。
- 当初は、2020年(令和2年)4月5日の開催を予定していたが[14]、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う開催延期により聖火リレーも延期となった。
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路線データ等
路線データ
搬器データ
2011年の更新の際に、搬器の制御システムをサイリスタ制御からVVVFインバータ制御に変更している[1]。
接続路線
その他
- 金華山麓駅は、中部の駅百選の第4回選定で選ばれている。
脚注
関連項目
外部リンク
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