鈴木俊 (サッカー選手)

鈴木 俊（すずき しゅん、1974年4月29日 - ）は、神奈川県出身の元サッカー選手（DF）、サッカー指導者。

鈴木 俊
名前
カタカナ	スズキ シュン
ラテン文字	SUZUKI Shun
基本情報
国籍	日本
生年月日	(1974-04-29) 1974年4月29日（51歳）
出身地	神奈川県
身長	174cm
体重	65kg
選手情報
ポジション	DF
ユース
1990-1992	読売
クラブ1
年	クラブ	出場	(得点)
1993-1995	ヴェルディ川崎	0	(0)
1996	鳥栖フューチャーズ	15	(1)
1997-1998	サガン鳥栖	35	(0)
1999-2006	佐川急便東京SC
通算		50	(1)
監督歴
2013-2014	日テレ・メニーナ
2018-2019	INAC神戸レオネッサ
1. 国内リーグ戦に限る。2019年11月15日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

経歴

神奈川県出身。読売日本SCユースからヴェルディ川崎に入団するがトップチーム出場はなかった。1996年にJFL所属の鳥栖フューチャーズへ移籍したが、その年のシーズン終了後にチームは経営難から解散。最後までチームに残っていた8選手の1人で、実質的な後継チームであるサガン鳥栖に入団した。鳥栖では主力として活躍したが、1998年、大手スポンサーの撤退で経営の苦しい鳥栖は主力選手の大規模解雇を実施。鈴木も解雇され、佐川急便東京SCに移籍した。2006年まで現役を続け、2007年シーズン前に佐川急便東京SCと佐川急便大阪SCが合併し発足した佐川急便SCのコーチとなった^[1]。

2013年から日テレ・メニーナの監督として2年間指揮をとった。その後、日テレ・ベレーザのコーチ^[2]を経て、2017年にINAC神戸レオネッサヘッドコーチに就任^[3]。2018年より監督に就任^[4]。2019年11月5日、監督を退任すると発表された^[5]。

2020年にちふれASエルフェン埼玉のゼネラルマネージャーに就任した^[6]が同年限りで退任し^[7]、2021年には新たにWEリーグに参入するサンフレッチェ広島レジーナのヘッドコーチに就任した^[8]。

2025年5月30日、日テレ・東京ヴェルディベレーザのヘッドコーチに就任した^[9]。

所属クラブ

• 1993年 - 1995年 ヴェルディ川崎
• 1996年 鳥栖フューチャーズ
• 1997年 - 1998年 サガン鳥栖
• 1999年 - 2006年 佐川急便東京SC

個人成績

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
				出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
日本				リーグ戦		リーグ杯		天皇杯		期間通算
1993	V川崎	-	J	0	0	0	0	0	0	0	0
1994				0	0	0	0	0	0	0	0
1995				0	0	-		0	0	0	0
1996	鳥栖F	4	旧JFL	15	1	-
1997	鳥栖	12		20	0	4	0
1998				15	0	-
1999	佐川東京		東京都1部			-		-
2000			関東			-		-
2001		6	JFL	25	0	-
2002				17	0	-		-
2003				29	0	-
2004				25	0	-
2005				26	1	-
2006						-		-
通算	日本		J	0	0	0	0	0	0	0	0
	日本		JFL	||||colspan="2"|-||||||||
	日本		旧JFL	50	1	4	0||||||||
	日本		関東	||||colspan="2"|-||colspan="2"|-||||
	日本		東京都1部	||||colspan="2"|-||colspan="2"|-||||
総通算				||||||||||||||

指導歴

• 2007年 - 2010年 SAGAWA SHIGA FC コーチ
• 2011年 SAGAWA SHIGA FOOTBALL ACADEMY U-13コーチ
• 2012年 東京ヴェルディ ジュニアユースU-13コーチ
• 2013年 - 2014年 日テレ・メニーナ 監督
• 2015年 - 2016年 日テレ・ベレーザ コーチ
• 2017年 INAC神戸レオネッサ ヘッドコーチ
• 2018年 - 2019年 INAC神戸レオネッサ 監督
• 2020年 ちふれASエルフェン埼玉 ゼネラルマネージャー
• 2021年 - 2025年 サンフレッチェ広島レジーナ ヘッドコーチ
• 2025年 - 日テレ・東京ヴェルディベレーザ ヘッドコーチ

資格

• JFA公認A級コーチジェネラル^[4]