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長全寺

広島県尾道市にある曹洞宗の寺院 ウィキペディアから

長全寺
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長全寺(ちょうぜんじ)は、広島県尾道市にある曹洞宗の寺院。山号は福壽山(ふくじゅざん)。本尊は阿弥陀如来法常寺末寺

概要 長全寺, 所在地 ...

歴史

この寺は、芸藩通志によると大永年間(1521年1527年)、燈海和尚により建立された。[1] 永和年間(1375年1379年)の経典[2]には、「香根島長善寺」として残る[3]1628年(寛永5年)広島県三原市西宮町、曹洞宗法常寺の燈海別流により再興。 時期は不明ながら江戸時代後期、住職が他寺の晋山結制一夏安居で留守中に本堂庫裡を全焼し、一切の文物を失った。

一堂(阿弥陀堂)を維持していたが、1867年(慶応3年)に現在の本堂、1868年(明治元年)に現在の庫裡を再建。1876年(明治9年)に宝暦年間(1751年1764年)再建の山門を大規模修繕。

阿弥陀薬師堂を新築。1891年(明治24年)に金比羅堂を再建している。

阿弥陀薬師堂。阿弥陀如来(伝旧本尊)・薬師如来・観世音菩薩(伝千手菩薩)・弘法大師が祀られている。
山門
鐘楼堂
地蔵堂
金毘羅堂
稲荷堂
境内隣接の旧農地は高根島柑橘栽培発祥地。
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脚注

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