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長屋王御陵
奈良県平群町にある古墳 ウィキペディアから
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長屋王墓(ながやおうぼ)は、奈良県生駒郡平群町梨本の長屋王御陵公園[1]にある長屋王の墓である[2]。
概要
長屋王は、壬申の乱で活躍した高市皇子の長子で、夫人の吉備内親王と共に天武天皇の皇孫である。
神亀6年(729)2月10日、皇位継承にからみ、謀反の疑いで館を囲まれ、夫妻と四人の皇子が自殺に追い込まれる(長屋王の変)。
「続日本紀」には、夫妻が生駒山に葬られたとあるが、近世資料に平群梨本の「長墓」「宇司墓」と呼ばれる二つの塚が夫妻の墓との伝承がみえ、明治末年頃、宮内庁により現在のように整備されている。
脚注
外部リンク
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