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長岡市立図書館
新潟県長岡市の公立図書館 ウィキペディアから
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長岡市立図書館(ながおかしりつとしょかん)は、新潟県長岡市の公立図書館の総称。中央館は長岡市立中央図書館。
概要
中央館機能をもつ長岡市立中央図書館のほかに、長岡市立互尊文庫、長岡市立西地域図書館、長岡市立南地域図書館、長岡市立北地域図書館、長岡市立中之島地域図書館、長岡市立寺泊地域図書館、長岡市立寺泊地域図書館大河津地区図書室、長岡市立栃尾地域図書館の7館1室の地域館がある。
2014年10月21日、互尊文庫内に所在する長岡市立中央図書館文書資料室は「長岡市災害復興文庫」を公開した。新潟県中越地震(中越大震災)を受けて収集保存した被災歴史資料・災害復興関連資料で構成されている[4]。
歴史

中央図書館
長岡市立中央図書館(ながおかしりつちゅうおうとしょかん)は長岡市立図書館の中央館で、1987年(昭和62年)3月6日に開館[10]。新潟大学工学部跡地に整備されたもので、隣接地には同時期に市民文化公園および市民体育館が整備された[11]。
建物は鬼頭梓が設計[12]。鉄骨・鉄筋コンクリート造3階建。延床面積5029.87m2。美術センターを併設し、駐車場台数は263台。長岡駅東口より徒歩約15分の立地で、新潟大学教育学部附属長岡中学校・小学校に隣接する。
分館
- 長岡市立互尊文庫
- 長岡市立互尊文庫は長岡市立図書館の分館である。1915年(大正4年)大正天皇即位の記念として野本恭八郎(互尊翁)の寄付を受け、1918年(大正7年)6月8日に大正記念長岡市立互尊文庫として開館した[14]。1945年(昭和20年)8月1日の長岡空襲で焼失したが、内藤伝吉の寄付を受け、1948年(昭和23年)11月15日に再建され、1967年(昭和42年)10月に改築[7]。1987年の中央図書館完成まで市立図書館の中心的機能を担っていた[15]。
- その後、互尊文庫は2023年(令和5年)7月22日に米百俵プレイスミライエ長岡西館の3階及び5階に移転した[9][16]。
- →詳細は「長岡市立互尊文庫」を参照
- 長岡市立西地域図書館
- 長岡市立西地域図書館は長岡市立図書館の分館である。1995年(平成7年)4月14日に開館した[7]。2021年(令和3年)4月1日現在の蔵書数は67,291冊である[13]。
- 長岡市立南地域図書館
- 長岡市立南地域図書館は長岡市立図書館の分館である。1998年(平成10年)4月10日に開館した[7]。2021年(令和3年)4月1日現在の蔵書数は73,158冊である[13]。
- 長岡市立北地域図書館
- 長岡市立北地域図書館は長岡市立図書館の分館である。2000年(平成12年)4月21日に開館した[7]。2021年(令和3年)4月1日現在の蔵書数は69,529冊である[13]。
- 長岡市立中之島地域図書館
- 長岡市立中之島地域図書館は長岡市立図書館の分館である。1995年(平成7年)に南蒲原郡中之島町に中之島町図書館として開館した[17]。2005年(平成17年)4月1日に中之島町が長岡市へ編入され、長岡市立中之島地域図書館に改称した[7]。中之島文化センターに併設されている。2021年(令和3年)4月1日現在の蔵書数は44,795冊である[13]。
- 長岡市立寺泊地域図書館
- 長岡市立寺泊地域図書館は長岡市立図書館の分館である。三島郡寺泊町に公民館図書室として開館した[17]。2006年(平成18年)1月1日に寺泊町が長岡市へ編入され、長岡市立寺泊地域図書館に改称した[7]。2021年(令和3年)4月1日現在の蔵書数は34,775冊である[13]。なお分室として大河津地区図書室を有していたが、2023年(令和5年)3月末日で分室は閉室した[18]。
- 長岡市立栃尾地域図書館
- 長岡市立栃尾地域図書館は長岡市立図書館の分館である。栃尾市に公民館図書室として開館した[17]。2006年(平成18年)1月1日に栃尾市が長岡市へ編入され、長岡市立栃尾地域図書館となった[7]。2022年(令和4年)5月1日に栃尾文化センターからトチオーレ内に移転した[19]。学習室を含む414平方メートルを有する[20]。2021年(令和3年)4月1日現在の蔵書数は47,135冊である[13]。
- 長岡市立西地域図書館
- 長岡市立北地域図書館
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自動車文庫

脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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