トップQs
タイムライン
チャット
視点
長崎電気軌道5000形電車
ウィキペディアから
Remove ads
長崎電気軌道5000形電車(ながさきでんききどう5000がたでんしゃ)は、2011年(平成23年)より製造されている長崎電気軌道の路面電車である。
Remove ads
概要
3000形に続く2形式目の超低床電車として登場した。アルナ車両が開発したリトルダンサーのUaタイプ[4]で、両端のA車とB車に台車を1台ずつ設置し、中間のC車をフローティング車体とした3車体2台車の構造となっている[5]。全長は3000形より1.2メートル長い16.3メートル[5]で、幅は2.3メートル[5]。座席数は3000形より1名分減っているが、定員は10名増え73名となっている[5]。最小通路幅も3000形より8センチメートル拡大されている[5]。床面高さは入口部35cm、低床部38cm、通路部48cmといずれも3000形と同じだが[1]、車内傾斜が緩やかになっている[1]。5001号の車両価格は2億3,000万円。
2011年(平成23年)2月15日に5001号が営業運転を開始[6]したのを皮切りに、2012年1月には5002号が、2019年3月には5003号が運用を開始し、2023年現在は3編成が在籍する。なお、5003号は長崎電気軌道初のLED行先表示器を備えた車両である(後に5001号・5002号もLED式行先表示器に交換)。
- 浦上車庫への搬入
- 尾灯(丸型)のほか、ブレーキランプ(横長)が装備されている
- 営業運転開始当初の姿。ヘッドマークが付けられている
- 5002号のラッピング車両
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads