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長興寺 (塩尻市)
塩尻市にある寺院 ウィキペディアから
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長興寺(ちょうこうじ)は、長野県塩尻市にある曹洞宗の寺院。山号は青松山。本尊は釈迦如来。信州七福神の毘沙門天札所。
歴史
大永7年(1527年)に洗馬荘地頭の三村忠親によって、信濃三村氏の菩提寺として創建された。永禄4年(1561年)武田信玄が制札を掲げ、寺中門前での乱暴狼藉を禁じた。また越前国の心月寺の末寺となり、總持寺の應總藝禅師が諸弟子を伴い、数多の経巻仏典を捧持して入った。元亀元年(1570年)に信玄が、天正3年(1575年)に武田勝頼がそれぞれ寺領を安堵した。
江戸時代には慶安2年(1649年)に徳川家光が寺領15石を寄進して以来、歴代徳川将軍家の朱印状を受け、学問寺として栄えたが、1908年(明治41年)に火災により本堂を除き全てを焼失した。大正時代に再興され、現在も寄進状など古文書が多く残る。
境内
- 本堂
- 鐘楼
- 庭園
交通アクセス
寺院周辺
- 沓沢湖
- 釜井庵 - 菅江真澄が滞在した。本洗馬歴史の里資料館内。
- 東漸寺
参考文献
外部リンク
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